ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > シニアレジデンス「コンフォートヒルズ六甲」がオープン
6月18日(木)午後1時、神戸・六甲に竣工した「コンフォートヒルズ六甲」の記者説明会を、同施設内にある多目的ホールで開催しました。
「コンフォートヒルズ六甲」は、セコム医療システム(株)が、独自のコンセプトである “コンフォート・エイジング”(快適に齢を重ねる)をベースに開発し、6月1日(月)にオープンしたシニアレジデンスです。第1弾の「コンフォートガーデンあざみ野」(神奈川・横浜)に続く、第2弾となるもので、運営はセコム医療システム(株)の子会社であるセコムフォートウエスト(株)が行います。
記者説明会には、セコムの木村昌平会長、セコム医療システム(株)の小幡文雄社長、布施達朗専務、セコムフォートウエスト(株)の堤晃社長、そして今回「コンフォートヒルズ六甲」を設計した世界的建築家である安藤忠雄氏が出席しました。
説明会場には新聞、テレビ、雑誌など20名近くの記者が集まりました。記者説明会の冒頭で、木村会長は、「世界的建築家である安藤先生に設計いただき、国際都市である神戸にすばらしい施設を完成させることができました。今回のポイントは、セコムの提携病院である神戸海星病院と一体化していることです。病院とシニアレジデンス。万一の備えがあるからこそ、これまで以上に人生を謳歌(おうか)していただけるよう、この建物に魂を込めていきます」とご挨拶しました。
続いて、安藤先生から、「日本は長寿の国です。長寿ということを考えると、この施設は病院があるという安心感と、周囲に遊びに行ける場所があるという点からも、非常に良い場所であると思います。いかにここで快適にお過ごしいただくのかということを考え、日本の高い建築技術を使い、質の高い、愛情のある建物を作りました」と、今回の建設コンセプトを紹介されました。
その後、布施専務より「このプロジェクトは2000年から始まりました。シニアレジデンスと急性期病院が一体として作られた施設は日本でも初めてです」と話した後、六甲山麓のなだらかな傾斜地という特性を生かして造られた「コンフォートヒルズ六甲」の111室の一般居室と58室の介護居室の特徴や、健康管理と医療・介護体制、セコム独自の発想で生まれた、できる限り一般居室で自立した生活を送っていただけるための空間「カレア」や専属シェフによる健康に配慮した食事「コンフォートフード」、そして、マンションセキュリティシステムや生活リズムセンサーなど、ご入居者の安全な暮らしを提供するための、セコムならではのセキュリティシステムの導入について紹介しました。
オープンしたばかりの「コンフォートヒルズ六甲」。ご入居者へ最高のホスピタリティでより安心で快適なサービスをご提供します。
コーポレート広報部
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |