ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムの強み(1) 変わらぬ一貫した理念
よくお客さまやマスコミの方から、セコムはどういうところが特長なのかをお尋ねいただくことがあります。今回からシリーズで、「セコムの強み」と題して、セコムの特長をご紹介していきます。第1回は、「変わらぬ一貫した理念」です。
セコムは、1962(昭和37)年7月、日本で初めての警備保障会社として創業しました(創業時の社名は日本警備保障(株))。以来、1966(昭和41)年に日本初のオンライン安全システムの開発や、1981(昭和56)年のわが国初のホームセキュリティシステムの開発・発売、2001(平成13)年のわが国で初の本格的な位置情報提供サービス「ココセコム」の開発・発売など、常に新しい事業やシステム・商品を創造してきました。
こうした事業活動は、創業以来、創業者・飯田 亮の考えから培われてきた「現状打破の精神」や「既成概念の打破」、「否定の精神」、「革新的精神」といったセコムの理念が、組織や一人ひとりの社員に浸透していたからにほかなりません。
また、セコムには創業時から「いつでも、どこでも、だれにでも安全を提供したい」という考え方があり、当初企業向けからスタートしたセキュリティサービスが、ホームセキュリティにより家庭に広がり、「ココセコム」によって個人にまでセキュリティサービスの対象を拡大してきたのもそうした考え方のバックボーンがあったからです。そして現在は、「どこでも、だれにでも」の考え方から、台湾、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、イギリス、オーストラリア、アメリカの海外11カ国でも安全を提供しています。
さらに、創業以来、一貫した経営ビジョンによって事業を拡大してきたのも大きな特長です。創業時は「警備産業」として成立することに注力し、1982(昭和57)年には「安全産業」元年を宣言し、その創設を図りました。そして、1989(平成元)年には「社会システム産業」元年を宣言し、今もその構築にまい進しています。これらは、同心円で拡大をしてきており、現在、その事業分野はセキュリティ・防災・メディカル・保険・地理情報サービス・情報系などに広がっていますが、今も事業の“芯”は「安全・安心」なのです。現在、コーポレートメッセージに掲げる「信頼される安心を、社会へ。」はそうした精神を表したものです。
コーポレート広報部
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