防犯 2026年05月20日

第453回 ソロ活と防犯ポイント

自分時間を楽しむ「ソロ活」が人気

ひとりカフェやひとり焼肉、ひとり旅など、自分のペースで自由に過ごす「ソロ活」の人気は続いています。近年ではひとりで海外旅行をする方も増えたのではないでしょうか。
SNS上でも「女性ひとりでも入りやすい店」や「おすすめソロ活スポット」を紹介する投稿を見かけることが増えました。

誰かに気を遣わず、自分の好きなことを心ゆくまで楽しめるのがソロ活の魅力。
気分転換やリフレッシュの時間として取り入れている人も多いようです。

女性の「ひとり行動」で気をつけたいポイント

ソロ活は基本的にひとりでいることが多く、周囲に助けを求めにくい場面もあります。
普段以上に防犯意識を持つことが大切です。
特に夜間の外出や初めて訪れる場所では、「自分の身は自分で守る」という意識を忘れないようにしましょう。

普段の生活と同じく、夜遅い時間帯に人通りの少ない場所を歩くことや、スマートフォンなどに集中しながら移動することは、防犯上のリスクにつながる可能性があります。
また、お酒を飲んだ帰り道や、慣れない土地をひとりで移動する際も注意が必要です。

特に初めて訪れる場所へ行くときは、事前に周辺環境を確認しておきましょう。
SNSで紹介されている「おしゃれなお店」や「女性ひとりでも入りやすい店」に行く場合も、店舗の雰囲気だけでなく、最寄り駅からの道や周辺環境を確認しておくことが大切です。
また、海外旅行へ行く際は社会情勢や文化をチェックし、女性が安心して過ごせるかどうかを確認することも重要です。

ソロ活のための防犯チェックポイント

ソロ活を安心して楽しむためには、事前の備えが欠かせません。
無理のない範囲で、安全につながる工夫を取り入れてみましょう。

【ココがポイント!】
事前準備
・訪問先の治安情報を確認
・海外旅行に行く際は社会情勢や文化などを確認、行き慣れた国でも必ずチェック
・いざという時に助けを求められる施設(交番やコンビニなど)を把握しておく

万が一に備える
・家族や友人に行き先や帰宅予定時間を共有しておく
・スマートフォンの充電切れに備え、モバイルバッテリーを持ち歩く
・貴重品は常に身に着け、防犯ブザーをすぐ手が届く位置に付けておく
・飲食店で一時的に席を離れる際は、食事や飲み物を済ませてからにする
・夜遅くまで滞在せず、余裕を持って帰宅する
・リアルタイムでSNSに投稿しない

不安を感じたときは
・少しでも不安を感じたら、無理に様子をうかがわず、その場を離れる
・交番やコンビニなどに迷わず助けを求める

ソロ活を安心して楽しむためにも、防犯意識を高めておきましょう。

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ソロ活をしていると、居合わせた人から声をかけられることもあるかもしれません。
会話が弾むと気を許しやすくなりますが、会ったばかりの相手に勤務先や生活圏などを詳しく伝えたり、安易に連絡先を交換したりするのは控えたほうが安心です。

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<制作>
セコム・女性の安全委員会

2007年発足、セコムの女性メンバーで構成。
「安全のプロとしての視点」と「女性としての視点」を活かし、年齢やライフスタイルを問わず、
すべての女性の安全にかかわる啓発活動を行っています。
一人でも多くの女性に、防犯・防災を"自分ごと"として捉え、対策に取り組んでほしいとの想いで
本サイトやセコム公式X、Facebookなどを通じて情報発信しているほか、
企業や学校向けに「女性のための防犯セミナー」を展開しています。

セコム・女性の安全委員会

【取材などのお問い合わせ】
 セコム㈱コーポレート広報部
 TEL:03-5775-8210/E-mail:media@secom.co.jp

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<お知らせ>

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