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五月雨を集めて危うし

五月雨(さみだれ)をあつめてはやし最上川

 松尾芭蕉の「おくのほそ道」の中でも有名な句です。「五月」という語句が入っていますが、暦の新旧の違いから、ちょうど今頃、梅雨末期に詠まれた句だそうです。場所はみちのく山形、急流で有名な最上川、松尾芭蕉一行は、梅雨末期の雨で増水した川に舟を浮かべて川下り。「おくのほそ道」のこの句の前の記述に「水みなぎって舟危ふし」とあることから、かなり危ない行程だったものと思います。

五月雨や大河を前に家二軒

 松尾芭蕉と並び賞される江戸時代の俳人、与謝蕪村の句です。梅雨末期の大雨で大幅に水かさを増した大河の、まさにその前に家が二軒。「家二軒」の情景と「それらの家の後の運命」を描くことで、大雨の後、荒ぶる大河が見せた凶暴な一面をダイナミックに切り出した句として評価されています。

 松尾芭蕉しかり、与謝蕪村しかり、俳句では瞬間を切り取る味のある文学的表現でその情景が詠み込まれている梅雨末期の大雨ですが、実際の暮らしではあまり呑気なことを言っていられません。優れた日本文学のテーマにもなった梅雨末期の大雨は、日本列島に暮らす私たちの「つつがない日々の生活」を台無しにする、セキュリティ上の大きなインシデントになりえるからです。

 松尾芭蕉の舟下りの船頭が櫓(ろ)の扱いを誤っていたとしたら、与謝蕪村が描いた二軒の家に住む人たちは・・・。多少無粋ですが、日々セキュリティのことを考える立場にいる身として、ついこのようなことを考えてしまいます。

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セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
甘利康文

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