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2014年7月23日

SNSを介したオレオレ詐欺の登場!?

   前回、2013年の上半期の犯罪傾向について書きましたが、ほとんどの犯罪が減る中で、一部増えているものもあります。
 中でも、詐欺は増加基調に変わってから、すでに3年が経過しています。特に、振り込め詐欺を含む特殊詐欺が占める割合は高く、3割程度となっています。この特殊詐欺の手口も、変化が激しく、次々と新しい手口が登場しています。いわゆる“振り込め”ではなくなってきており、警察庁の呼称として、振り込め詐欺の上位のカテゴリーとして、“特殊詐欺”というものができて、すでに4年ほどになります。
 この特殊詐欺に入るかもしれないものが、最近登場してきました。皆さんの中でも利用されている方がいらっしゃると思いますが、ソーシャルネットワーキングサービス(以下、SNS)を使った手口です。

若者が狙われるオレオレ詐欺
 近年、SNSのアカウントを乗っ取られて、電子マネーが騙し取られるという被害が相次いでいます。
 友人を騙って「ウェブマネー(以下、WebMoney)を買うのを手伝ってほしい」と持ち掛け、「○万円分を△枚買ってきて、そのコードを送って!」と依頼します。言い換えれば「おれだけど、WebMoney買ってきてくれない?」というオレオレ詐欺です。友だちが困っているならということで、コンビニなどに行って、WebMoneyを購入し、コード部分を写真に撮るなどして送信します。不正ログインした犯人は、まんまと○万円分△枚を手に入れるという仕組みです。いわゆるオレオレ詐欺は、高齢者の被害が多数を占めますが、今回のようなケースでは、若者が狙われる可能性があります。
 右上の図は、総務省情報通信政策研究所が調べた、SNSの利用率のデータです。どの年代も、ライン(以下、LINE)がトップとなっています。中でも、若い世代の利用率は高くなっています。また、右下の図は、前年比の増減率です。こちらは、10代から30代までのみ示しましたが、LINEの伸び率は非常に高くなっています。

新しい詐欺の手口となるか
 このような犯罪は、インターネットを介したもので、サイバー犯罪に分類されていますが、中身を見てみると“詐欺”といえます。最初に示しましたが、振り込め詐欺の手口が変わったものと同じと考えられます。
 今や、振り込め詐欺は誰でも知っており、金融機関職員や一般の方の指摘によって、高齢者が振り込むところを防いだ事例は多くなってきています。SNS利用でも詐欺に遭う可能性があることを、みなさんに知っておいていただきたいと思います。もしかしたら、コンビニで電子マネーを大量に購入しようとしている人は、詐欺に遭っているかもしれません。

乗っ取り被害を防ぐには
 今回のような、SNSの乗っ取りから来る被害は、パスワード管理が重要となります。他のサービスで使っているものと、同じパスワードを使いまわすことは非常に危険です。できれば、すべてのパスワードを違うものにするべきですが、なかなか難しいと思います。しかし、ネット社会を生きる私たちは、これをやっていかないといけない状況になってきているのです。
 パスワードを使い分ける方法はいろいろありますが、せめて、金銭をともなうログインパスワードについては、「いつものパスワード」をやめてみてはいかがでしょうか。また、もし「電子マネー買ってきて」とネットを介して依頼されたとしても、電話などの別の手段で本人に確認することが、被害を拡大させないためには重要となります。

【関連情報 pick up!
安心豆知識「コンピュータ世界の鍵、パスワード」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

SNSの利用率(総務省)

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ライン(LINE)、フェイスブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)、ミクシィ(mixi)、モバゲー(Mobage)、グリー(GREE)


SNSの利用率の前年比の増減(2012年調査と比較したもの、総務省)

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