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人の本能をうまく使って節電と防犯を

 2月も半ばを過ぎ寒さもピークを越える頃ですが、まだまだ寒い日が続いています。寒い日が続くと、暖房のための電力需要が伸び、電力供給力に余裕がない各電力会社はその安定供給に苦労します。寒い季節の電力需要は家庭によるものが多く、一人ひとりの節電意識が電力状況を大きく左右します。暖房のための電力を節電するのはなかなか大変ですが、私たちには、まだまだできることが残っています。

照明に関する人の感覚
 夜、暗い状態で照明をつけると非常に明るくなったように感じますが、昼間に同じ照明をつけてもあまり明るさが変化したようには感じません。これは人の視覚の性質によるものです。人は「外からの刺激量が小さい場合、その変化を敏感に感じ取るのに対し、刺激量が大きくなってくると、その変化に対しての感覚が鈍くなってくる」という本能的性質を持っています。昼と夜の照明による明るさの変化の感覚が違うことは、人が持つこの本能によるものです。

 人は十分に明るい環境においては、その明るさが少し減ったとしても、その変化を敏感には感じ取ることができません。人の持つこの性質をうまく使うと、大きな我慢を強いることのない節電を行うことができます。

ほんの少し照明を暗くしても人は感じにくい
 欧米と比較すると、個人住宅における日本の室内環境は相当明るいことが知られています。そのため、少しばかりその明るさを減じてもあまり大きな変化とは感じられません。この性質を使って、電球の間引きを行ったり、ワット数を多少減じた電球を使ったりする対策をすることが有効です。たとえば、廊下や、浴室、トイレなどが不必要に明るい場合が対象になります。急に大きく暗くすると、それに不便を感じる場合も出てくるため、実験した後に切り替えると良いかと思います。

節電しながらも泥棒対策を行う
 さて、ここで泥棒のことを考えてみます。泥棒も人である以上、この本能的性質から逃れることはできません。夜、家の周りが暗い場合、少しだけ明るくしただけで、敏感にその明るさを感じ取ります。また、人体を検知して灯りをつけるセンサーライトを使うと、その感じ方はより大きくなります。人は急な変化には敏感に反応するからです。

 外からの刺激に対する人の感じ方の本能を覚えておくと、さまざまなことに使える場面が出てくるかと思います。人の本能をうまく使い、照明の明るさをうまくコントロールすることで、節電も、防犯対策も、より効果的に実現できる可能性があります。

(参考)
・安心豆知識「人の感じ方の傾向とは」(2009/12/21)
・安心豆知識「光のマジックで夜の泥棒に対抗しよう」(2010/11/29)
・明るさ感と照明(光と視覚の常識・非常識)(大阪市経済局・大阪産業創造館)

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
甘利康文

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