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セコムの環境保全活動

地球温暖化防止対策

くるまのエコ 〜環境対策車化達成と2020年新目標〜

グラフ:環境対策車の導入率/四輪車両1台あたりCO2排出量

セキュリティ事業では、緊急対処をはじめ、現金護送、技術・工事対応、営業活動などさまざまな場面で車両を使用しており、排出されるCO2は、セキュリティ事業全体の約半分を占めています。そこで、2008年より「2013年までにすべての車両を環境対策車*1にする」ことを目標に取り組んできました。その結果、2014年3月末現在、全車両の99.5%がハイブリッド車・電気自動車を含む環境対策車となり、CO2などの排出量は大幅に減少しました。

この成果を踏まえ、2014年に「2020年度末までに、セコムグループのすべての4輪車両を『低燃費車*2』にする」という新たな目標を立て、セコムグループ全体でCO2の削減に取り組んでいます。

*1:セコムの「環境対策車」とは、国が策定した「低公害車開発普及アクションプラン」に該当する低公害車のうち、実用段階にある低公害車および同等の性能を有した車両のことです。

*2:セコムの「低燃費車」とは、「平成32年度燃費基準」「平成27年度燃費基準」「平成22年度燃費基準+25%」のいずれかと、「平成17年排出ガス基準-75%」を共に達成した車両のことです。


「エコ安全ドライブ」の徹底

画像:「エコ安全ドライブ」のポスター
「エコ安全ドライブ」のポスター

セコムでは、省エネ運転と安全運転を兼ね備えた「エコ安全ドライブ」を実践し、お客様への迅速な対応と地球温暖化防止に努めています。

「エコ安全ドライブ」を実践するための教育・啓発活動は、マニュアルの配布やポスターの掲示にとどまらず、全国のすべての事業所において、OJTの中でセキュリティ・ドライビング・トレーナーによる実地指導を行い、重点事業所には本社担当部門のスタッフが直接訪問し、添乗指導をしています。

また、地域ごとに集合教育も実施しており、多くの研修受講者に、セキュリティ・ドライビング・トレーナー、管理者、本社担当部門スタッフによる添乗指導をしています。

マンツーマンでエコロジーと安全につながる運転操作を一つ一つ説明し、本人が「エコ安全ドライブ」を十分に理解して納得するまで徹底して繰り返すことにより、安全面・省エネ面で成果を上げています。


「セコムの地球温暖化防止活動〜くるまのエコ、車両約5000台への挑戦〜」が、
「平成26年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞
地球温暖化防止活動環境大臣表彰

2014年12月セコムは、環境省が実施する「平成26年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(対策活動実践・普及部門)」を受賞しました。

この表彰は、地球温暖化防止への顕著な功績を称えるもので、セコムが2008年から取り組んできた車両の環境対策車化をはじめとする「ハード」の面と、車両の運転に携わる全社員による「エコ安全ドライブ」実践などの「ソフト」の面での積極的な取り組みと成果が高い評価を得ました。

セコムは今後も、さらなる目標に向け、地球温暖化防止活動に取り組んでいきます。


写真:環境省の福山 守政務官(左)と中山泰男常務取締役総務本部長(右、現・代表取締役社長) 写真:セコムの地球温暖化防止活動について発表
環境省の福山 守政務官(左)と
中山泰男常務取締役総務本部長(右、現・代表取締役社長)
セコムの地球温暖化防止活動について発表

「エコ安全ドライブ」の徹底とコンテストの実施
CDP
セコムの低燃費車

セコムでは、省エネかつ安全運転を追求する「エコ安全ドライブ」に取り組んでいます。マニュアルの配布やポスターの掲示に加えて、全国の事業所で、セキュリティ・ドライビング・トレーナーによる実地指導を行い、事業所には本社担当部門のスタッフが訪問して添乗指導を行っています。

また、2015年11月には全国の事業所の車両部門と事業所部門で、燃費向上度を競う「第2回エコ安全ドライブコンテスト」を実施しました。運転に携わる全社員がコンテストに参加した結果、燃費の向上に加え、追突事故発生率の大幅な低下も見られました。

BCP対策として「LPGバイフューエル車」を検討

写真:セコムの環境対策車
セコムの環境対策車

東日本大震災後、被災地をはじめ広範な地域でガソリン供給不足が起き、ガソリンスタンドに長蛇の列ができました。この教訓からセコムはBCP対策として、「LPG*バイフューエル車」の導入を検討しています。

この車はガソリンタンクとLPGタンクの両方を積んでいて、エンジン起動時と高負荷時はガソリンで、通常走行時はLPGに自動的に切り替えて走行し、双方の燃料が満タンであれば無給油で約900kmの継続走行が可能です。

広域災害などが発生してガソリンの供給が滞った場合でも、LPGは比較的安定した供給が期待できることから「LPGバイフューエル車」による機動性の確保を見込んでいます。現在、業務車両として試行運用を行っています。

LPGは、ガソリンに比べて安価で、燃焼時のCO2排出量はガソリンよりも約8%少なく、NOx(窒素酸化物)とSOx(硫黄酸化物)の排出量も非常に少ないことから、クリーンなエネルギーとされています。

*LPG...プロパンガスとも呼ばれる液化石油ガスのこと。現在はタクシーな どで使われている。



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