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第190回 もしも仕事中に地震に遭ってしまったら

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さて、防犯について考えるのはもちろんですが、防災についても、日々意識することが大切です。「天災は忘れた頃にやってくる」といわれるように、いつ、どこで地震が起こるかわかりません。地震への備えとして、自宅には非常持ち出し袋を準備している人は増えていますが、勤務先はどうでしょう?会社が準備してくれているだろうではなく、自分自身で備えることも大切です。

仕事中に地震が起きた場合の行動

万が一、仕事中に地震が起きた場合、どのような順序で行動すべきか確認し、いざという時の心構えをしておきましょう。

1:被災直後は、勤務先の指示に従う。
2:家族の安否確認や自宅の被災状況を確認するため、帰宅可能か検討。
事前に家族との連絡手段として、災害時伝言サービスなどの使い方をシミュレーションしておけばよいですね。また、連絡が取れない場合も考えて、最終的に落ち合う場所を決めておけばさらに安心です。
3:交通機関の状況の把握。
公共交通機関はマヒしてしまうことが予想されるので、その場を離れる前にしっかりと確認するようにしましょう。
4:自分が「帰宅困難者」であるかどうか判断する。
帰宅困難者とは、災害発生時に自宅へ帰ることが難しくなる人々のことです。徒歩では、距離が長く体力的に難しい、道路が寸断されている、路上がかなり混乱しているなど、さまざまな状況が予想されます。東京都の条例では、一斉帰宅の抑制を推進しているので、状況をみて、会社に留まる決断をすることも大切です。

仕事中に被災すると、家族が心配で我先にと帰宅しようとしますが、その方がかえって危険な場合もあります。冷静に判断できるよう、普段からどう行動すべきか考えておきましょう。

オフィス用の防災グッズを準備しよう

自宅だけでなく、オフィスや通勤用のバッグにも最低限の防災グッズを準備しましょう。セコムでは「セコム・スーパーレスキュー」といった防災用品をご用意しているので、ぜひご覧くださいね。

準備しておきたい防災グッズ
1:体力温存のための飲料・食糧(キャンディ、チョコレート、ペットボトルの飲み物など)
2:携帯電話の充電器
3:ホイッスル・ミニライト
4:緊急連絡用の筆記用具
5:底の厚い履きなれた靴

ホイッスルは、声が出ないときや、周囲に助けを呼ぶ際に役立ちますので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。また、被災後は、オフィスが停電してしまうこともあるので、ミニライトを持っておけば周囲の状況も確認しやすくなりますね。キャンディや飲み物などは、毎日持ち歩くものと、オフィスに置いておくものの両方を準備しておきましょう。持ち歩き用、会社用など、ポーチにまとめておくと使いやすいかもしれません。いざという時のために、「防犯女子」ならぬ「防災女子」としても備えておきたいですね。

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