Project

プロジェクト

02 投資家向けイベント
への出展

投資したくなるセコムの魅力を、 若い世代へ届ける。

About Project

あらゆるステークホルダーに選ばれつづけることを目指すセコム。その一環として、株式についての制度を追加。これを機に、若い世代の個人投資家へのアピールを強める。

※画像はイメージです

写真:社員プロフィール

経営企画部 医学系研究科 医科学専攻
(大学院)
2016年入社

趣味は海外旅行です。社内制度を利用してのアメリカ留学を通じて世界の広さを実感し、海外への関心が高まりました。毎年、数回は休暇を利用して旅行に出かけ、国ごとの街並みやおいしいご飯、現地の人とのコミュニケーションを楽しんでいます。

※所属・プロフィールは取材当時のものです

投資家向けイベント への初出展。

セコムを知らない世代のために。

お客様、お取引先、社員、地域社会、そして株主。あらゆるステークホルダーから選ばれつづけるセコムであるために、セコムはさまざまな取り組みを行なっています。2024年に発表された、株式分割と株主優待制度もその一つ。簡単にいえば「投資家がセコムの株を取得したくなり、長く保有したくなる」新しい仕組みです。これを機会として、個人投資家に——なかでも、あまりセコムに詳しくない若い世代のみなさんへのアピールを強めたい。その舞台として挙がったのが「日経・東証IRフェア」。個人投資家と企業が、リアルな接点を持つことのできるイベントです。

セコムが「日経・東証IRフェア」に出展するのは初めてのこと。そのため私たち経営企画部だけではなく、イベント経験が豊富なマーケティング部も参加してプロジェクトチームが結成されました。経営企画部は、個人投資家にアピールするためのコンテンツをつくる。マーケティング部は、コンテンツに基づいたブースの制作と出展準備を担当する。大まかにはそういった役割分担で、私はタスクやスケジュールの管理、関係部署との調整も行うことになりました。

収まりきらないセコムの魅力。

コンテンツの企画にあたって、まずは私たち自身がセコムの会社紹介資料を読み込むことから始めました。セコムが届けつづけている「安全・安心」という価値。それをさらに拡大し、最新化するために進められている国際展開やDX。そのすばらしさを、改めて認識することのできた時間でした。問題は、それをどうプレゼンテーション資料に落とし込むか。あれもこれも言いたい。けれど、言いすぎてもわかりにくい。新卒採用に携わったことのあるメンバーとともに、若い世代に響きそうな情報を中心に取捨選択を試みましたが、なかなか絞り込めません。

「まずは多めに詰め込んでみよう。そこから削っていこう」。そう決めて形にした素案を役員に見せたところ、リアクションはやっぱり「長いね」。改めて、伝えるべきことを整理し直しました。「No.1」「トップクラス」など、惹きつけやすいファクトを強調する。1事業の説明に1ページずつ割いていたのを、思い切って凝縮する。成長への期待が高まりそうな内容を優先的に盛り込む。こうしたいくつもの工夫と社長をはじめとする経営陣との議論を重ね、細かな表現もおろそかにすることなく、徹底的にこだわったうえで完成させました。

妥協しないで時間と戦う。

このプロジェクトの最大の敵は、「時間」でした。出展が決まってから当日までの余裕がなく、許された準備期間は2か月足らず。すべてがうまく運んだとしてもギリギリなのに、初出展ゆえのトラブルも相次ぎました。そのピークがやってきたのは、コンテンツやブースに関わる制作物の発注期限。ブースのデザインがなかなか固まらなかったうえ、予定していた画像が権利の問題で使えなくなったり、運営上の規定違反が見つかったり。頭から湯気が出そうなくらい、焦ることばかりでした。

正直にいえば、妥協しそうになったこともあります。改善すべき点を指摘されたのに、時間に追われていることを理由に「このままで十分」と判断しかけたことは一度や二度ではありません。そのたびに「もう少しがんばってみよう」と鼓舞してくれたのが私の上司。また、プロジェクトチームの誰もが知恵を出し合う雰囲気にも救われました。初めての挑戦だからこそ、全員の力で。そんな気持ちが、自然とチームのなかに行きわたっていたのだと思います。

選ばれ続けるために、 挑戦はつづく。

全員で招いた好結果。

フェアは大盛況に終わりました。全体的な来場者数は1万8000人以上。セコムのブースにもたくさんの方が足を運び、600人以上がアンケートに応じてくださいました。「事業領域の広さに可能性を感じた」。「研究開発力の高さに期待したい」。そして「すぐにでも投資したい」——うれしい声が集まったのは、超短期決戦のなかでも妥協せず、全員でやり抜いた結果だと思っています。

終わりのない目標。

一方で、サービス提供の仕組みが意外と知られていないことなど、思いがけない発見もありました。そのすべてが、セコムにとっては貴重な収穫。ステークホルダーに選ばれつづけるという、終わりのない目標に向けて、活かしていきたいと思っています。