10月7日(金)、東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2022」のパネルディスカッションに、IS研究所企画グループの小松原康弘主務が登壇しました。
「危機管理産業展」は、危機管理をテーマに「防災・減災」「BCP・事業リスク対策」「セキュリティ」の3分野を柱とした国内最大級の展示会です。これらの分野に関するさまざまな課題やリスクに対処するための製品・サービスが一堂に会します。展示会とともに、危機管理の専門家が集結するセミナーが数多く企画され、小松原主務はセコムを代表して「公共空間で進むセキュリティ対策」をテーマにしたパネルディスカッションに登壇しました。
小松原主務は、セコムの理念や技術力で成長を続けてきた歴史のほか、最新のセキュリティサービスである「AZ/AZ-Air」や「バーチャル警備システム」、「cocobo」、災害対策サービスなどを紹介しました。さらにIS研究所の「3Dセキュリティプランニング」、「群集シミュレーション」などの研究例も紹介しました。人口減少社会を見据えた中長期的なアプローチとして、最先端技術を活用した新しいセキュリティの創出に向けたさまざまなチャレンジについて説明を行い、議論を重ねました。
IS研究所では、国内外の技術動向や社会動向をウォッチし、さまざまなステークホルダーとのコミュニケーションを通して、革新的なサービスの創出や、社会をより「安全・安心・快適・便利」にできるよう尽力してまいります。