島岡主任研究員が情報処理学会の情報環境領域貢献賞を受賞

島岡主任研究員が、情報処理学会の情報環境領域貢献賞を受賞しました。情報環境領域貢献賞は、同領域の研究会分野において、優秀な研究・技術開発、人材育成、および研究会・研究会運営に貢献したなど、顕著な功績のあったものに贈呈されます。

島岡主任研究員は、独自に主催する「トラスト勉強会」の活動が評価され、SPT(セキュリティ心理学とトラスト)研究会から推薦を受け表彰されました。

トラスト勉強会は、2017年に島岡主任研究員が自発的に立ち上げ、年3回を目安に開催しています。この勉強会は、トラストの研究を志す研究者人口を増やす機会だけでなく、人文社会学系も含めた多分野の研究者が交流する機会にもなっています。

セコムにおいても、トラスト(信頼)はコーポレートメッセージ「信頼される安心を、社会へ。」に含まれる重要なキーワードです。安心を支える信頼を正しく理解し、効果的に活用できてこそ、さらなる安心の提供につながると考え、トラストの研究に取り組んで参ります。

情報処理学会 2020年度 情報環境領域功績賞受賞者(外部サイト)