ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムが「ジャパン・レジリエンス・アワード」を3年連続受賞
セコムは、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」において、「企業・産業部門」部門で「優秀賞」を受賞しました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは、次世代に向けた"強靭化(レジリエンス)社会"を構築するために全国各地で展開されているさまざまな"強靭化"に関する先進的な活動を評価し、表彰する制度です。
全国から"強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発など"を実施している自治体・企業・教育機関・団体からのエントリーを「企業・産業部門」「地方自治体部門」「教育機関部門」「NPO・市民活動部門」の4部門で募り、グランプリ、金賞、最優秀賞、優秀賞、優良賞などが選ばれます。
セコムは2015年の「優秀賞」、2016年の「最優秀賞」に続き、本年も「大規模災害時における医療サービスの早期提供へ向けた取り組み」が評価され「優秀賞」を受賞しました(いずれも「企業・産業部門」)。
セコムでは、提携医療機関のBCP(事業継続計画)を策定して防災体制を強化し、災害時に早期に活動を再開できる体制の構築、医師や看護師等で組成される「セコム災害派遣医療チーム(SDMAT:Secom Disaster Medical Assistance Team)」による大規模災害発生地への医療サービス支援などの実績が高い評価を受けました。
このところ日本各地で頻発する自然災害。企業や個人の危機意識は一層の高まりを見せています。セコムはこれからもグループの総力を結集し多彩なサービスで「国土強靭化」に貢献していきます。
■これまでの受賞内容
・2015年「優秀賞」: テーマ「セコムグループの危機管理支援トータルサービス」
セコムグループの取り組みとして、能美防災(株)、ニッタン(株)による防災事業はもちろん、情報通信事業を担うセコムトラストシステムズ(株)による「セコム安否確認サービス」や「リアルタイム災害情報サービス」、東日本大震災の経験から生まれた「セコム・ホームセキュリティ G-カスタム」の「データお預かり機能」などが高く評価されました。
さらに、国土の強靭化に欠かすことができない空間情報を提供する(株)パスコの地理情報サービス事業や、セコムグループでメディカル事業を担う(株)アライブメディケアが運営する、災害時の支援について自治体と事前協定を結んだ介護付き有料老人ホーム「アライブ世田谷代田」の取り組みなど、社会の「安全・安心」のためにさまざまなサービスを展開していることから、その総合力が評価され受賞に至りました。
・2016年「最優秀賞」: テーマ「災害情報サービスの拡充」
災害発生時に、公的機関による災害情報やセコム独自に収集した情報を解析し災害情報を提供する「リアルタイム災害情報サービス」に、ツイッターに流れる膨大な災害情報を解析し配信するサービスを加えたことが評価されました。
さらに、(株)パスコが気象データを解析して災害発生リスクをお知らせする「DR-Info」のサービスも始めたことで、災害リスクの把握から初動支援に必要な情報を幅広く提供し、より迅速な復旧支援を実現することができるようになった点が高く評価され、受賞に至りました。
セコム株式会社
コーポレート広報部
セコムが「ジャパン・レジリエンス・アワード」を
3年連続受賞
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