８月６日(水)、セコムは2015年３月期第１四半期(2014年４月〜６月)の連結決算を発表しました。当第１四半期の営業利益、経常利益、四半期純利益はいずれも過去最高となりました。

　売上高は1,902億円となりましたが、営業利益は297億円、経常利益は363億円、四半期純利益は229億円となりました。

　これは、セキュリティ事業ではセキュリティと出入管理を一体化した「セコムLX」などの高機能なセキュリティサービスと商品売上が好調であったこと、および防災事業では大型施設への消火設備販売が好調だったことが大きな要因でした。

　また、1981年に販売を開始したホームセキュリティは、６月末で約100万6,000軒と、初めて100万軒を突破。７月５日(土)から「セコム・ホームセキュリティ100万軒突破安心キャンペーン」を実施中で、2014年度の上半期の突破を見込んでいましたが、いち早く６月末での達成となりました。

　ちなみに、６月末現在の企業のご契約先は約91万6,000件で、家庭・企業を合わせると、国内合計で約192万2,000件、海外は約70万2,000件、すべて合わせると約262万4,000件となりました。

　セコムはこれからも、セキュリティ、防災、メディカル、保険、地理情報サービス、情報系、不動産事業を融合し、"ALL SECOM"で新たなサービスを創出し、「安全・安心」で「快適・便利」な社会の構築を目指してまいります。

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