普段、敷地内の人が通らない場所や、フェンスやゲートがない場所の防犯対策をして欲しい。敷地内に部外者が近づかないようにして欲しい。セコムは、このようなご要望を多くのお客さまからいただき、屋外・外周の監視を行う商品を開発してきました。

　一般的に"光"で威嚇する「センサーライト」がよく使われていますが、今回のコラムでは、2007年９月から販売を開始した、侵入者を感知すると"音声"で威嚇する「センサーＶ」をご紹介します。

　「センサーＶ」は、夜間や薄暗い場所で有効な"光"による威嚇とは特長が異なり、"音声"による警告のため、昼間や明るい場所でも有効です。また、建物への接近を抑止する以外に、例えば危険エリアに接近した人へ注意を促す用途などにもご利用いただけます。

■「センサーＶ」の特長

・センサーが見張り、警報音で警告
　建物の壁面などに設置し、警戒エリアに入った侵入者をセンサーが検知すると、警報音を鳴らして警告します。

・警報音だから24時間いつでも有効
　夜間や薄暗いところはもちろん、昼間や明るいところでも威嚇効果が期待できるので、24時間の侵入抑止に有効です。

・音声と電子音が選べる２つの警報音
　音声による「ただいま警戒中です！ただいま警戒中です！」と、電子音による「ピンポン、ピンポン、ピンポン」の2つの警報音が選択でき、音量の調節も可能です。

・ランプやベルとの連動も可能（別売りのアダプター使用）
　別売りのアダプターを使用してランプやベルを接続すれば、センサーが検知した際にランプを点滅させたりベルを鳴らしたりすることも可能です。

※本商品はセコムのオンライン・セキュリティシステムとの連動はできません。

【参考】
・「センサーＶ」

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セコム株式会社
コーポレート広報部