６月７日（木）と８日（金）の２日間、第６回「地域防災防犯展」大阪に、セコムとグループ会社で情報系分野を担うセコムトラストシステムズ�梶A地理情報サービスを展開する�潟pスコが出展しました。
　大阪府大阪市にある国内有数の国際展示会場「インテックス大阪」で開催されたこのイベントは、「クラシをまもる　チイキでまもる　技術でまもる！！」をテーマに、「安全・安心」なまちづくりを実現することを目的に2007年から毎年開催されています。

　今年は216の企業と各種団体が出展し、過去最大規模の開催となりました。２日間を通じて各企業が防犯・防災・減災に関する技術やノウハウを紹介。最新製品の展示や実演、セミナーの開催などで来場者へ情報を発信しました。さらに、非常食の試食・体験コーナーやＡＥＤ心肺蘇生体験コーナー、地震体験車による地震体験コーナーなど多くの特設コーナーも用意され、会場は見どころ満載でした。

　セコムグループのブースでは、「セコム・ホームセキュリティ Ｇ-カスタム」（以下、「Ｇ-カスタム」）、セコムトラストシステムズの「セコム安否確認サービス」「セキュアデータセンター」「セコム電子データ保管サービス」、パスコの「帰宅支援マップサービス」「ＢＣＰ（事業継続計画）マップ」などを中心に展示。昨年の東日本大震災の影響もあり、「帰宅支援マップサービス」などについては、問い合わせも多くいただきました。

　特に昨年、販売開始された新型のホームセキュリティである「Ｇ-カスタム」は、多くの方に関心を持っていただきました。「Ｇ-カスタム」は、今までのホームセキュリティをさらに進化させ操作性や利便性を追求。セキュリティを強化させる機能を付加したほか、セコムグループ各社のサービス情報など、暮らしに役立つ機能も付加しました。
　また、東日本大震災では、家族の写真や身分証明書、通帳、服用中の薬の情報などがなくなったことでお困りになられた方が多くいらっしゃいました。こうした声を反映し、お客さまの個人情報を国内最高の安全レベルを誇る「セキュアデータセンター」でお預かりする、「データお預かり機能」も付加した画期的なホームセキュリティシステムです。

　イベントの開催中、セコムグループのブースは終始来場者が途切れることがなく大盛況でした。ご来場の方々には、この場お借りして改めて御礼申し上げます。
　今後もセコムグループのノウハウを結集し、防犯・防災のパイオニアとしてさらなる社会の安全化をめざしていきます。


セコム株式会社
コーポレート広報部