ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > セコムが協賛する「キンダー・フィルム・フェスティバル」
20周年を向かえ新たな展開へ
セコムが協賛している「キンダー・フィルム・フェスティバル」が今年で20回目を迎えました。これを機に東京・調布市グリーンホールをホームグラウンドとして、新たな展開を開始します。
キンダー・フィルムは、世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭児童映画部門の協力を得て1992年にスタートしました。日本で唯一の子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」を毎夏開催しています。
全国各地において自治体との共同イベントや映画祭とのタイアップを共催し、多くの動員を集めてきました。各地域に合った映画祭を企画し、演出・運営をコーディネイトしており、ユニークで温かい映画祭創りを行っています。
5月24日(木)午後2時から、東京都渋谷区のシダックスホールで、「キンダー・フィルム・フェスティバル」新展開の記者発表会を開催しました。実行委員長の女優・戸田恵子さん、タレントの中山秀征さん、キャスターの内田恭子さんなどが出席。80名近くの報道関係者を集め行われました。
新しい展開は次のとおりです。
(1)新たに“広報宣伝大使”を設け、著名人が参加
「キンダー・フィルム・フェスティバル」では、昨年、女優の戸田恵子さんが映画祭チェアパーソンに就任しました。また、今年から新たに“広報宣伝大使”としてタレントの中山秀征さん、キャスターの内田恭子さんが就任し、さらに発信力を強化していきます。
(2)調布市の協力拡大
調布市は「映画のまち調布」として4年前から「キンダー・フィルム・フェスティバル」にご協力いただいてきましたが、5年目にあたる今年から、会場となる「調布市グリーンホール」をホームグラウンドとして使用させていただくことと、その目の前にある「調布駅前公園」で映画祭期間中にサブ会場を展開させていただくなど、大きくご協力いただきます。
(3)上映作品は今年から100本以上の候補作品から厳選
上映される映画も、今回から映画祭チェアパーソンの戸田恵子さん自身が監修。戸田恵子さんがベルリン国際映画祭で行われた「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」に足を運んだことで例年の倍以上の作品候補が 集まり、その中から厳選した長編4本、短編10本を上演することになりました。
上記の展開により、キンダー・フィルムと「映画のまち調布」がタッグを組み、世界へ向けた情報発信を行っていきます。これにより「キンダー・フィルム・フェスティバル」が世代、環境、国籍を超えたすべてのお子さんのグローバルな想像力を育む映画祭に成長していくことが期待されます。
「キンダー・フィルム・フェスティバル」では、映画の上映だけでなく、声優体験や映画・アニメ製作などのワークショップや、声優たちがその場で映画を吹き替えるライブ上映なども催され、子どもたちが楽しみながらさまざまなことを体験し、学ぶことができるのも本映画祭の魅力の一つです。
日程・上映プログラムなど、詳細はホームページで近く公開されます。お近くにお住まいの方は、ぜひ親子で訪れてみてください。
(参考)
・「キンダー・フィルム・フェスティバル」公式ページ
セコム株式会社
コーポレート広報部
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |