ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 2015年に中国・上海でセコム医療システム鰍ェシニアレジデンスを運営開始
セコムグループのメディカル事業を担うセコム医療システム鰍ヘ、中国・上海市浦東新区に上海陸家嘴(シャンハイルージィアズイ)金融貿易区開発股份有限公司(以下、陸家嘴)と合弁会社を設立。セコム医療システム鰍ェ70%を出資する予定です。同社は2015年にシニアレジデンス「金色阳光(ジンスゥヤングアン)」を新たに建設し、運営を行います。
陸家嘴は、中国・上海市に本社を持つ中国国営の不動産開発企業で最大手の会社です。同社は現在、上海の新都心である上海市浦東新区陸家嘴金融貿易区に「上海タワー」の建設を手がけています。完成すれば、中国一高いビルとなる127階建て632メートルの超高層ビルとなります。
セコム医療システムは、これまでにも「サクラビア成城」、「ロイヤルライフ多摩」、「コンフォートガーデンあざみ野」、「コンフォートヒルズ六甲」をはじめ、潟Aライブメディケアが運営する介護付有料老人ホーム「アライブシリーズ」でシニアレジデンスの経営・サービスノウハウを蓄積してきました。今後はこういったノウハウを海外にも展開していていきます。
そこで今回、高齢化が急速に進む中国の中でも、とりわけ高齢化率が高い中国・上海で、現地有力企業である陸家嘴と合弁で高級シニアレジデンスを建設・運営することになったものです。
「金色阳光」は、上海市浦東新区の中心に建設予定で、延床面積が約2万u、竣工後居室数は120室、その内介護居室は8室となる予定です。セコムのシニアレジデンスが海外に展開するのは初めての取り組みとなります。
今後両社は、中国・上海でのシニアレジデンス「金色阳光」を皮切りに、同市内において医療サービス事業や健康・予防サービス事業の展開も視野に入れて取り組んでいきます。
セコム株式会社
コーポレート広報部
「金色阳光」完成イメージ
(エントランス)
「金色阳光」完成イメージ(全体イメージ)
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