ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 監視カメラ画像をお預かりする次世代型監視カメラシステム「NVR」を開発
セコムは、監視カメラ画像をセコムの「セキュアデータセンター」でお預かりすることで、ご契約先に設置する画像録画装置(HDD:ハードディスクドライブ)が不要となる、次世代型の監視カメラシステム「NVR」(仮称)を開発。今年8月に発売する予定です。
これまでの監視カメラシステムは、お客さまの店舗やオフィス内に、監視カメラと画像を記録するための画像記録装置の設置が一般的でした。しかし、監視カメラシステムの導入が増えるとともに、電源の入れ忘れや録画設定の間違いなどで、画像が記録されていなかった、または、HDDなどの定期交換の手間などの課題が出てきました。
この監視カメラシステムでは、録画画像をセコムの情報系事業のグループ会社、セコムトラストシステムズ(株)が運営する「セキュアデータセンター」でお預かりすることで、HDDの設置を不要としました。
また、本システムを利用することで、画像記録装置の不正な画策や盗難の心配が低減され、同装置が不要になることから省スペース化も図れます。
さらにこの監視カメラシステムでは、録画画像を「セキュアデータセンター」でお預かりせず、お客さま先にHDDを設置していただく場合や、モニタリング用として監視カメラのみ使用する場合には、スマートフォンなどを使い“いつでも・どこでも”監視カメラ画像をリアルタイムで確認することができます。
次世代型監視カメラシステムは、セコム独自の高度なセキュリティネットワークを使ったシステムであり、複数店舗を持つオーナー様や多くの支店を統轄される責任者の方々に、これまで以上に利便性と高い安心感を提供させていただくことができます。
セコムは、監視カメラシステムのニーズの高まりと通信インフラの変化を先読みし、独自に構築したセキュリティのノウハウと情報セキュリティのノウハウを駆使し、より安全で安心な社会の実現をサポートしていきます。
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