セコムは、1978年の台湾への進出以降、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカでセキュリティ事業を展開しています。また、グループ会社で防災事業を柱とする能美防災�鰍ﾅは、中国、東南アジア、インドを中心に、地理情報サービス事業を手掛ける�潟pスコでは、欧州、アジア、北米・南米を中心に海外への展開を行っています。

　このたび、これらの海外事業を加速度的に発展させるべく、海外事業の統括をグループ横断で行う「グループ国際事業本部」を発足しました。これにより、グループ間の海外事業における連携強化やＭ＆Ａ、提携による拠点展開の拡大などを行い、セキュリティ事業、防災事業、地理情報サービス事業において、さらなる海外事業の強化を図ります。

　また、メディカル事業分野においても病院・老人ホーム事業などで海外展開を行い、最先端の医療技術と多くの臨床経験を修得することにより、国内外でのメディカルツーリズムを展開していく予定です。

　今後、セコムはグループの海外展開を積極的に強化することで、日本の「安全・安心」のみならず、世界の安全化にも努めていきます。これからのセコムグループの海外戦略をぜひ注目してください。

＜参考＞
■　セコムグループの海外進出国18の国と地域（2011年11月末時点）
　セコム�梶@　：台湾、韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ
　能美防災�梶@：中国、台湾、インド、アラブ首長国連邦
　�潟pスコ　　：フィンランド、ベルギー、ブラジル、インドネシア、タイ、フィリピン、中国、アメリカ


セコム株式会社
コーポレート広報部