10月５日(水)から10月７日(金)までの３日間、東京ビックサイトで第38回「国際福祉機器展」が開催されます。セコムはこの展示会に協賛し、ユニークでオリジナルなセコムのサービス・商品を紹介します。

　今年で38回目を迎えるこの展示会は、20000点を超える世界の最新福祉機器を総合的に展示。今年は13カ国１地域から500社が出展する予定です。
　最近では、高齢者や障害者の自立生活や社会参加への促進、ご家庭や福祉施設で介護を支援する福祉機器の役割は大きくなっています。
　このような中、今回の展示会場では食品から衣類、車両、住宅改修用機材まで、さまざまな福祉機器や関連情報をご覧いただけます。加えて、欧米各国やわが国に共通する課題をテーマとした国際シンポジウムや福祉の知識・技能を学ぶ講座を連日開催しています。

　セコムブースは会場の中ほどに位置し、清潔感のあるブースで皆さまの来場をお待ちしています。セコムの医療・福祉分野での最先端でユニークな取り組みをぜひ会場でご体感ください。
　今回の代表的な出展商品を紹介します。

食事支援ロボット「マイスプーン」
「マイスプーン」は手の不自由な方が体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットです。からだの状態に合わせて選べる装置がついてあり、操作も簡単です。

「セコムＡＥＤパッケージサービス」
　心臓突然死に備え、おなじみになったＡＥＤ。街の至るところで見かけます。「セコムＡＥＤパッケージサービス」は、消耗品などを定期的にお届けするレンタルサービスを導入しています。使用後の消耗品の交換や万が一の故障にもレンタル費用で対応できます。
　またお困りのことがあれば、24時間365日、いつでもセコムのお客さまサービスセンターにお問い合わせいただけます。

「ココセコム」
「ココセコム」は、今年で発売10周年を迎えました。ＧＰＳ (全地球測位システム)衛星と携帯電話基地局を利用した位置検索システムによる屋外用のセキュリティシステムで、大切な人や愛車の発見など、貢献事例も約4,600件（2011年３月末現在）にのぼります。高齢化社会に伴う高齢者の徘徊の問題なども「ココセコム」が威力を発揮します。

「セコム無線画像伝送システム」
　インターネットやパソコンがないお客様でも簡単に、監視カメラの画像を携帯電話のテレビ電話機能を使って、離れた場所から確認できるシステムです。離れた場所に住む大切な人や不在時のご自宅の様子など、映像や音声をライブで確認することができる画期的なシステムです。

（参考）
・「国際福祉機器展」ホームページはこちら

セコム株式会社
コーポレート広報部