東日本大震災で被災された皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。
　被災地の一日も早い復興をお祈り申しあげます。

　3月11日に発生した東日本大震災は、発生から1週間が経過しました。それぞれの被災地で“支援の輪”は世界の各国、自治体、企業、個人などへ大きく広がっており、災害支援・復旧が懸命に行われています。

　セコムにおいては、地震発生直後から被災地におけるお客さまの安全確保、グループ社員の安否を確認し、被災状況を早期に把握しました。
　さらに、お客さまの安全確保に万全を期すために、他地域からの人員・機材などの応援体制を組むとともに、必要な物資の輸送もヘリコプターなどを利用し行っています。

　3月15日には、被災地の避難所の安心な衛生環境を守るため、被災地の避難所に向けて、マスク500万枚、手指消毒剤1万リットルを各50万人分（約10億円相当）用意し、被災地の避難所に無償で提供させていただくことにしました。
　また、セコムのグループ会社であるセコム医療システム�鰍ﾌ提携病院、新東京病院、千葉中央メディカルセンターから、医療救護班を派遣し被災地の医療支援も始めました。

　社会に「安全・安心」を提供するセコムグループとして、この東日本の大震災にグループの総力をあげて、全力で被災地への支援に取り組んでいきます。


セコム株式会社
コーポレート広報部