セコムでは2010年11月1日〜2011年1月31日まで、「『ココセコム』で車盗難に負けないキャンペーン」を実施します。この期間に申し込みをされた方に特典として「セコムエンブレム入りキーホルダー」をプレゼントします。

　最近の車に関する犯罪傾向は減少しているものの、2009年度の盗難件数は25,816件で1日約70台の車が盗難にあっています。また、盗難にあった車が戻ってくる確率は、わずか3割程度（日本損害保険協会調べ）と盗難被害にあった場合に車が戻ってくる可能性も低くなっています。こういった中、セコムでは、「ココセコム」発売以来、車で利用された｢ココセコム｣によって909台（2010年6月末現在）の車がオーナーの元に戻っています。

　車両盗難対策品は各メーカーから出ていますが、「ココセコム」のように位置情報提供サービスと現場急行サービスを組み合わせたサービスは、他に類似商品がなく、セコムならではのサービスとして圧倒的な信頼をいただいています。

「ココセコム」は2011年4月に発売10周年を迎えます。発売当初、高齢者や子どもなどの行方不明、自動車・オートバイ、バックなどの盗難を防ぐセキュリティサービスとしてスタートしました。位置情報提供サービス、現場急行サービスに加え通報サービスを付加したことで、今では携帯緊急通報サービスとしてもご利用いただけるようになりました。

「ココセコム」は、ＭＶＮＯ※としては約62万9千件(2010年6月末)、 1日の検索回数はインターネットで約14万件、オペレーションセンターへ電話での位置検索要請は約400件にのぼるなど、利用頻度も日々、ますます高いものとなっています。発売以来、帰宅が遅い認知症高齢者や子どもの発見・安全確保、車の発見・盗難防止など、貢献事例も約4,300件(2010年6月末)となりました。

　手のひらに載る「ココセコム」の小さな携帯端末は、今後も「安全・安心」な社会づくりに大きく貢献していきます。

※「ＭＶＮＯ＝Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者」とは、携帯電話などの無線通信ネットワークを既存の通信事業者から借り受けてサービスを提供すること。

（参考）
・「ココセコム」キャンペーン実施中！

セコム株式会社
コーポレート広報部