ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 子どもの安全に関するWebアンケート調査を実施
セコムは、新入学シーズンに合わせて、日本全国の18歳以下の子どもを持つ保護者14,322名を対象に、「子どもの安全」に関する独自のWebアンケート調査を実施しました。
その結果、「実際に子どもが危険な目にあったことがありますか?」という問いに対して、「あったことがある」と答えた保護者は、全体の22%に上りました。これは2006年に実施した同様のアンケートで全体の12%にすぎなかったのに対し、今回の調査ではそれより10%近く増加する結果となりました。このことからも国民の意識として、わずか4年ほどの間に約2倍、子どもの身近に危険が忍び寄っていることがうかがえます。
また、「GPS端末による位置検索は防犯対策に有効だと思いますか?」という問いには、大多数の方が「有効である」と回答。塾や習い事、部活の帰り道など帰宅時間が遅くなったときに居場所が分かると安心できるというご意見も多く、状況が分かればなお安心だが、まずは居場所を把握したいという保護者の方が多いのが特徴です。「通話ができない端末でも有効」との回答を合わせると、約80%の方がGPS を有効と感じているという結果になりました。
セコムは、これまでもホームページなどを通じて、子どもを狙う犯罪被害の実態や有効な防犯グッズの紹介。ほかにも「子供の防犯ブログ」の運営、防犯絵本の監修によって、具体的な防犯対策とポイントを挙げ、啓発活動を推進してきました。子どもが狙われる痛ましい事件が頻発する中で実施した今回のアンケート結果について、ぜひご一読いただければ幸いです。
●参考
ニュースレター(03月31日付)
セコムと話そう「子どもの防犯ブログ」
セコム株式会社
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