10月19日（月）、KDDIの携帯電話「au」の2009年秋冬モデルと2010年春モデル全20機種が発表されました。その中で発表された、来年２月下旬に発売予定のジュニアケータイ「mamorino（マモリーノ）」は、セコムとKDDIのコラボレーションにより、業界で初めて防犯ブザーに連動し、「ココセコム」の機能を標準装備した画期的な端末です。

　防犯ブザーを鳴らすと自動的にセコムのココセコムオペレーションセンターに通報が入り、お子さんの位置を特定。センターから本人と保護者へ連絡を行い、保護者からの要請があれば、セコムの緊急対処員が現場へ急行します。

　この端末は充電が必要になると、あらかじめ登録された保護者のアドレスに電子メールを自動送信し、未然に電池切れを防ぐ機能や、雨の日でも安心な防水機能、自動応答とハンズフリーにより子どもの様子を音声で確認できるといった機能なども搭載されています。

　なお、「ココセコム」のサービスを利用するにあたっての加入料金および月額基本料はすべて「au」の基本料金に含まれており無料。保護者の要請により、現場に急行した場合には別途料金が発生します。防犯のプロと通信のプロのノウハウを結集して開発された「mamorino」は、来年の入学シーズンに注目を集める存在となりそうです。


コーポレート広報部