ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 日本初の「セコムショップ」開設から20周年
わが国で初めての家庭用安全システム「セコム・ホームセキュリティ」は、1981(昭和56)年に開発し、発売をしました。今年で28年目を迎え、契約件数も約43万5000件となりました。今年は1989年の「社会システム産業」元年宣言から20周年にあたりますが、同じこの年に、「セコム・ホームセキュリティ」の普及の足がかりとなった日本で初めての「セコムショップ」を開設。この「セコムショップ」も今年で20周年を迎えました。
「セコム・ホームセキュリティ」の販売を始めた1980年代は、日本で初めてということもあり、ホームセキュリティシステムがどういったものか、ご理解をいただくのに相当な時間を要しました。そうした啓蒙期間を経て、80年代終わり頃には約2万件を超え、いよいよ本格的な普及期を迎えようとしていました。そこで、都市部の住宅街の駅近くにショールーム機能を兼ね備えた拠点として、1989年わが国で初めての「ホームセキュリティショップ」(現・セコムショップ)を設けることにしました。
実は、前年の1988年に東京・自由が丘に「プレザント・エヌ」という名称で、パイロットショップを開設し、当時、大きな話題となりました。気軽に地域の皆様に立ち寄っていただけるようにホームセキュリティなどの家庭用安全システムや商品とともに、輸入物の玩具や雑貨を販売することで、来店への誘導を図りました。しかし、本来のホームセキュリティを中心としたショールーム機能とともに、落ち着いた雰囲気の中で家庭の安全のご相談をお受けできるように、1989年、東京・下北沢にわが国初の本格的なホームセキュリティショップ「セコムショップ下北沢」をオープンしました。
現在、「セコムショップ」は72店舗となっていますが、東京の田園調布や成城のショップのように、一つの建物の中にセコムショップと、セコムステーション(緊急発進拠点)、セコム訪問看護ステーション、セコムケアステーション(訪問介護拠点)という4つの機能を一体化したトータルな拠点作りを始めています。お近くにセコムショップがございましたら、ぜひ一度、お立ち寄りください。
コーポレート広報部
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