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つながっている安心 安心とコミュニケーション手段

 セコム(SECOM)の社名は、セキュリティ(Security)とコミュニケーション(Communication)の2つの言葉が由来となっています。実は、これら2つの言葉には深い関係があります。セキュリティという言葉には「安心」という意味合いが含まれているのですが、人がこの「安心」という心の状態に至るためには何らかのコミュニケーション手段が欠かせないのです。

 本コラムでは、「事態そのものを起きにくくする対策」「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする対策」「金銭的な窮地に陥らない対策」の3つが不安を感じたときに人ができることのすべてであり、それゆえこれら3つの対策を施すことで人は安心に至ると繰り返してきました。

 コミュニケーションは、これら3つの対策の2番目「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする対策」と深く関わっています。非常事態が発生したということを何らかの方法で知らなければ、「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする対策」は発動のしようがありません。それゆえ、この2番目の対策を間違いなく発動するためには、「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする」主体との確実なコミュニケーション手段を確保しておくことが欠かせません。これを本能的に知っているから、人は携帯電話を持つことで「安心」を感じるのです。

 コミュニケーション手段が確保されていれば、万一の際、警察、子どもの場合は親などの「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする」主体に対してSOSを発信することができます。逆に言うと、安心のためのコミュニケーション手段は、不特定多数とつながる必要はなく、「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする」主体に対してのみつながればよいということです。子どもに対しては、携帯電話の機能を絞り、しかし簡単・確実にいざというときのSOSを出せるものが求められているとも言えます。

 安心を確保するための仕組みであるセキュリティシステムには、「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする」主体との確実なコミュニケーション手段の確保が必要欠くべからざる要件であることがご理解いただけたものと思います。その上で、セコムのホームセキュリティや「ココセコム」などのシステムが、「被害の拡大を防ぎ、最悪の状況に至らないようにする」主体であるセコムとの確実なコミュニケーションの確保に、相当の配慮がなされていることを覚えておいていただければと思います。


セコム・ブランドと社名の由来
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甘利 康文

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