ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 学校にも安心して携帯できる
位置情報サービス「ココセコム」
12月に入り、大阪府で小中学校の携帯電話の持ち込み規制の方針発表から、学校への携帯電話の持ち込みの是非について議論が広がっています。一部の報道でも紹介されていますが、その中でセキュリティ専用端末である「ココセコム」が注目されています。そこで、改めてその特長をご紹介します。
小中高生の携帯電話の持ち込みについて抑制の議論があるのは、ネットによるいじめの問題があり、学校裏サイトや自己紹介サイト「プロフ」、メール、出会い系サイトを利用してのいやがらせや中傷、また犯罪につながるといったことが主な原因のようです。一方、防犯上は必要という声が多く、大阪府でも共働き世帯では安全確保のために持たせている場合は例外処置にするという配慮はされるようです。特に、GPS機能により帰宅が遅い時や行方が分からなくなった時にお子さんの位置がわかるのは、何よりも安心感があるものです。ただこの安心感は、共働き世帯だけでなく、小中高生のいるご家庭であればどこのご家庭でも、かけがえのない機能であると思います。
位置情報提供サービス「ココセコム」は、セキュリティ専用端末で非常通報ボタンしかついていません。通話やメール、インターネット機能はついていないので、安心して学校にも持っていけます。お子さんが携帯端末を持っているだけで、帰宅が遅い時などは親御さんがパソコンや携帯電話からセコムの専用ホームページにアクセスして、位置を検索すると、30秒ほどで地図上に携帯端末を持ったお子さんの位置が表示されます。
万が一、通学路から離れた場所が表示された場合、親御さんがすぐに探しにいけない時は、要請があればセコムの全国約2200ヵ所の緊急発進拠点から緊急対処員が現場急行サービスを行い、お子さんを探して安全確保を行います。また、お子さんが危険な状況の時には、非常ボタンを押せば、その場所の位置情報とともに緊急信号がセコムのココセコムオペレーションセンターに送信され、要請により現場急行サービスを行います。「ココセコム」の携帯端末は、非常通報ボタンしか付いていないので、緊急時でも迷うことなく押せるのがセキュリティ専用端末の強みでもあります。新しい年が明ければ、新入学のシーズンが近づいてきますので、「ココセコム」の需要も高まりますが、できるだけ多くの皆さまに「ココセコム」を知っていただければと考えています。
ココセコムについてはこちら
コーポレート広報部
位置情報サービス「ココセコム」
子どもの安全ブログ | おとなの安心倶楽部 |
女性のためのあんしんライフnavi |