防犯 2013年05月08日

第130回 防犯ケーススタディー“こんなときどうする?“(4)誰かにあとをつけられているみたい・・・・

こんにちは。G.W.があっという間に終わってしまいましたね。楽しい時間は、とても早く過ぎ去るような気がします。長期休暇をとっていた人は、まだまだ日常のペースに戻りきれていないかも。私は、G.W.は、長期休暇とはいかなかったものの、少しゆっくりできました。久しぶりにお部屋の模様替えをして、まだ補助錠をつけていなかった窓にもしっかり設置しました!

2013.5.8更新

今回は、「こんなときどうしたらいいの?」という防犯・防災の疑問にお答えする「こんなときどうする?」シリーズの第4弾です。参考にして、「防犯女子」度をアップしてくださいね。

誰かにあとをつけられているみたい・・・・こんなときどうする?

 仕事や学校の帰り道。なんだか、誰かにあとをつけられているみたい・・・?想像しただけでも恐い、こんなシチュエーション。このような状況になった場合、落ち着いて次のような行動を取りましょう。

1:明るく、人通りのある道を選んで歩く
 一人歩きはターゲットにされやすく、狙われやすくなるので、夜間はもちろん、昼間でも人通りのある道を選びましょう。不審者を近づけないためにも、できるだけ人気があり、明るい道を歩くのがオススメです。

2:姿勢を正して、足早に歩き、時々後ろを振り返る
 毅然とした態度で防犯意識の高い「防犯女子」をアピールしましょう。時々振り返ることで警戒心の高さをアピールすることができ、犯罪の抑止力になります。また、危害を加えられる前に、早めに察知することが重要なので、周囲の様子に注意を払いましょう。イヤホンや携帯電話を操作しながら歩く"ながら歩き"は言語道断です。

3:万一、「怖い」と感じたら、交番やコンビニ、ファミレスなど、明るくて人がいる場所に逃げ込む
「つけられているかも?」「なんだか怖い・・・・」と思ったら、一旦、人気のある場所に入り、しばらくその場にとどまり、不審者がいなくなるのを待ちましょう。24時間空いていて、人の目が届きやすいお店などがオススメ。最寄り駅から自宅までの道で、逃げ込める場所を把握しておきましょう。不安なときは、家族などに連絡し、迎えに来てもらうと安心ですよ。

4:自宅前に着いたら、周囲に異常がないか・不審者はいないか確認
 自宅は目の前と思っても、油断は禁物です。玄関前に着いたら、再度周囲を確認しましょう。周囲に異常がないことを確認してから鍵を取りだし、ドアを開けましょう。マンションの場合、エレベーターの乗り方にも注意してください。

 慣れている道だからと、油断は禁物!万が一の時のために、防犯ブザーなど、防犯グッズを携帯するのもオススメです。屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」があれば、なお安心ですよ。
防犯は、意識することから始まります。日常生活で、防犯意識を少しずつ高め、「防犯女子」度を上げていきましょう。

今回紹介された商品は・・・

屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」
GPS衛星と携帯電話の基地局の電波を使い、人やカバンなどの位置検索ができるほか、非常時には、通報ボタンを押すだけでセコムのココセコムオペレーションセンターに通報。必要に応じてセコムの緊急対処員が現場に急行するサービス。

屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」

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