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第341回 ひとり暮らしの女性はご用心!「置き配」の荷物を狙った盗難を防ぐには?

ひとり暮らしの女性なら、ネットショッピングなどで宅配を利用する機会が多いのではないでしょうか?昨今は感染予防の観点から、非対面・非接触で荷物の受け渡しができる「置き配」のニーズが高まっているようです。
今の生活にマッチしたサービスとして評価されている一方で、「置き配」をめぐるトラブルも発生しています。
今回はそのひとつである、「置き配」の盗難被害について対策をまとめます

2021.10.20更新

ひとり暮らしの女性なら、ネットショッピングなどで宅配を利用する機会が多いのではないでしょうか?昨今は感染予防の観点から、非対面・非接触で荷物の受け渡しができる「置き配」のニーズが高まっているようです。
今の生活にマッチしたサービスとして評価されている一方で、「置き配」をめぐるトラブルも発生しています。
今回はそのひとつである、「置き配」の盗難被害について対策をまとめます

ひとり暮らしの女性に人気の「置き配」とは?

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「置き配」とは、あらかじめ指定した場所に非対面で荷物などを届けるサービスのこと。
玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など、受取人の都合にあわせて届けてくれます。

「置き配」を利用することで、日中留守にしているとき、忙しくて手が離せないときはもちろん、防犯や感染予防の観点から対面を避けたいという方も荷物を受け取ることができます。
「置き配」は、配送業者によってそれぞれ利用条件が決められていますが、郵便局の利用条件を例に見てみましょう。

・条件1:住所内の場所であること
・条件2:荷物が外部から容易に分からず、事故のおそれがないこと(宅配ボックスなど)
・条件3:雨などで汚損する恐れがない場所であること

※参考:郵便協ホームページより

「置き配」の指定ができる場所や条件については、事前に利用する配送業者のホームページなどで確認しておきましょう。

「置き配」にはリスクも?よくあるトラブルを知っておきましょう

再配達の手間がかからず、受取人にも配送業者にもメリットがある「置き配」ですが、トラブルも発生しているので、注意が必要です。

・間違えて別の家に荷物が配達される
・置いた荷物が雨などにより汚れてしまう
・「置き配」の荷物が盗まれる

「置き配にはリスクもある」ということも理解したうえで利用しましょう。

「置き配」の盗難トラブルを防ぐには?

「置き配」のトラブルのなかでも特に問題になっているのが、「荷物が盗まれる」というケース。
「置き配」を利用するなら、防犯対策がしっかり取られていないと、荷物を持ち去られる危険性があります。
「置き配」に対応している出荷元のなかには、盗難対策を用意している業者もあります。 どの業者を利用するかで迷ったときの判断材料にするのもおすすめです。

<「置き配」の盗難対策>
(1)施錠設備がある宅配ボックスなどを利用する
集合住宅には共有設備として宅配ボックスが設置されているところもありますが、設置されていない場合は個人用の宅配ボックスを購入することも検討してみてください。
最近は比較的安価で省スペースの宅配ボックスも市販されています。盗難防止のため、施錠できるタイプの宅配ボックスを選ぶと良いでしょう。
セコムあんしん宅配ボックス」のように、見守り機能や着荷通知機能がある宅配ボックスもあります。

(2)放置時間をできるだけ短くする
配達完了から実際に荷物を受け取るまでの時間が長いほど、盗難のリスクが高まります。 荷物の到着日や到着時間帯を指定して、できるだけ「放置時間」を短くする工夫をしましょう。
配達完了通知を受けたら、なるべく早く荷物を回収することが盗難防止のポイントです。
また、ネットショッピングなどで頻繁に買い物をしていると、いつ何が届くのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
「置き配」を設定した荷物を把握しておき、ちゃんと届いたかどうか、確認するのをお忘れなく。

(3)配達のすべてを「置き配」にしない
いくら盗難防止対策をしていても、貴重品や高価な品を「置き配」にするのはやや心配です。
確実に受け取りたい荷物については、直接対面で受け取るか、コンビニ受取りや郵便局窓口での受取りを指定するようにしたほうが良いでしょう。

もしも「置き配」の荷物が盗まれたら?盗難被害の対処方法

「置き配」で届いているはずの荷物がない!そんなときは、慌てず次のように対処しましょう。

<「置き配」盗難被害の対処方法>
(1)配達完了の確認
荷物を配達した配送業者に連絡をして、確実に配達が完了しているのかを確認してください。
「置き配」をしたときの状況なども、詳しく聞いておきましょう。

(2)警察に被害届を提出
「置き配」の荷物を盗難された可能性を確認できたら、110番通報して警察に来てもらいます。
現場確認のために、鑑識作業などが必要になる場合もあるので、できるだけ現場の状況を変えないように心がけましょう。

(3)配送業者・出荷元に補償を申請
盗難被害にあった事実が確認できたら、配送業者や商品の出荷元に問い合わせ、補償について確認してください。状況を伝え、補償可能であれば申請をおこないましょう。

* * * * * * * * *

「置き配」を利用する以上、誰でもトラブルに巻き込まれる可能性はあります。 他人の荷物が、誤って自分のところに届くことも考えられます。

あきらかな誤配送であっても自分で届けるのではなく、荷物を届けた配送業者に連絡するのが正しい対応です。 差出人不明など不審な荷物なら、絶対に開けず、警察に届け出ましょう。

ひとり暮らしの女性なら、何ごとも用心しすぎということはありません。
宅配荷物ひとつでも、いろいろなリスクを考えてできる限り安全な対応をするのが防犯女子。
お住いの敷地内に普段見かけない人や、宅配ボックス、郵便受けの様子をうかがっている人がいるなど、少しでも「おかしい」と感じたら、ためらわず110番通報して警察に相談してくださいね。

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