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自動車盗は増加のトレンドに入ったのか?

 自動車盗は増加のトレンドに入ったのか?  ほとんどの犯罪で件数の減少が続いています。しかし、今年、後半になってから、その傾向に黄色信号が点灯しているものがあります。そのひとつが自動車盗です。
 2012年の自動車盗の件数は21070件でした。この時点での前年同期比はマイナスとなっていました。今年前半も同様の傾向でしたが、7月の統計から前年同期比プラスが続いています。しかし、この10年ほどの中で、前年同期比が増加に転じたのは2011年に続いて2回目です。本当に増加のトレンドに入ったのかどうかは、もう少し状況を見定める必要がありますが、注意が必要と言えそうです。

48%も増加した千葉県
 今年10月までの自動車盗を見ると、全国で件数が最も多かったのは、千葉県で2822件となっています。次いで、愛知県の2222件、茨城県の2120件、大阪府の2031件と続きます。盗難件数が比較的多い都道府県の中で、前年同期比の増加分が大きいところは、48.2%の千葉県を始め、37.7%の茨城県、28.4%の神奈川県、28.2%の東京都などです。
 千葉県警によると、解体や盗品売買の拠点とされる「不法ヤード」が、466ヶ所と全国で最も多いことが原因の一つではないかということです。また、盗難件数が少ない県でも、増加率が大きいところもあります。106.3%の高知県、72.2%の佐賀県などです。

高級車が再び狙われ始めたのか
 自動車盗難を被害額別にみると、200万円未満の割合が7割ほどで非常に多くなっていますが、それ以上の車の被害率が上昇傾向にあります。300万円以上の車の盗難率は、2008年に8.6%まで下がりましたが、その後は上昇が続き、2012年には11.6%となっています。その間の200万円以上300万円未満の車では、2008年の9.2%を最低に2012年には12.8%となっています。警察庁を始めとして、日本損害保険協会や日本自動車工業会などが集まった「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクト」でも、高級車を使用しているユーザーに対しての注意を呼びかけています。

盗まれない対策と盗まれた時の対策を
 先に示しました、不法ヤードで解体されて海外に持ち出されてしまうケースも増えています。まずは、大切な自動車を盗まれないことが重要となります。コンビニに立ち寄った場合などに、エンジンをかけたままで買い物に行くようなことは絶対にしないでください。また、盗難防止装置が付いた自動車は盗まれにくくなります。特に、イモビライザーと呼ばれる装置は有効とされています。メーカー純正品が多いようですが、後付けできるタイプもあります。さらに、万が一、盗難に遭ってしまった場合の被害拡大防止のために、GPSによる位置情報提供サービスも重要です。いち早く盗難に気が付くことができれば、最悪の結果に至る前に大切な車を取り戻すことができます。

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(警察庁)

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