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セコムグループの事業

写真:社会システム産業

 セコムは1983(昭和58)年12月に、「日本警備保障株式会社」から「セコム株式会社」に社名変更をしました。その当時、当社では「社会システム産業」というビジョンを掲げたばかりで、「セコム」への社名変更の目的は、その「社会システム産業」を構築するために不可欠であることから行いました。そして、1989(平成元)年1月には新聞広告などで「社会システム産業元年」を内外に宣言し、現在もその構築に取り組んでいます。
 「社会システム産業」とは、社会にとって安心で、便利で快適なサービスシステムを次々に創造し、それらを統合化・融合化して、トータルな新しい社会システムとして提供する産業のことです。具体的には、セコムグループで、セキュリティ事業を中心に、防災事業、メディカル事業、保険事業、地理情報サービス事業、情報通信事業、不動産事業の各事業分野で新しい事業の創出と拡充に取り組み、トータルシステムとして提供できるように注力していきます。以下に、「社会システム産業」を構築していく上で、重要な役割を担っている8つの事業についてご説明します。

セキュリティ事業

写真:セコムコントロールセンター

セコムコントロールセンター

写真:セコムの緊急対処員

セコムの緊急対処員

 私たちは、セキュリティは“いつでもどこでも誰にでも”利用できるものでなければならないと考えてきました。セキュリティは社会基盤としてなくてはならないものだからです。創業時は、日本で初めての警備保障会社として、企業に「巡回警備サービス」や「常駐警備サービス」の提供から始め、1966(昭和41)年にはわが国初の「企業向けオンライン・セキュリティシステム」を開発しました。
 その後、「現金護送システム」や、単独で機能する「安全商品」、「大規模施設向けセキュリティシステム」、わが国初の家庭用安全システム「セコム・ホームセキュリティ」、個人向けの位置情報提供サービス「ココセコム」など、常に革新的なセキュリティシステムの開発・普及により、セキュリティ事業で会社の基盤を築いてきました。

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防災事業

写真:能美防災株式会社メヌマ工場

能美防災株式会社メヌマ工場

 セコムはそれまで提携関係にあった防災業界最大手の能美防災株式会社(東証一部上場)の第三者割当て増資を引き受け、2006(平成18)年に同社を連結子会社としました。これによりセコムグループの防災事業は、セキュリティ事業とより融合化した展開が可能となりました。
 また、2012(平成24)年4月に防災業界大手のニッタン株式会社がセコムグループ入りをしました。
 現在、セコムは能美防災、ニッタンと協力しながら、インテリジェントビルや商業施設から住宅用火災警報器まで、さまざまな防災システムを提供しています。

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メディカル事業

写真:メディカル事業

 セコムは、ご家庭にホームセキュリティを通じて“安全・安心”を提供していますが、ご家族に本当の意味での“安全・安心”を提供するためには、健康や医療・介護といったサービスもトータルに提供して初めて “安全・安心”を提供できると考えています。
 現在、セコム医療システム株式会社を中心に在宅医療サービスをはじめ、総合的なメディカルサービスを展開しています。

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保険事業

写真:セコム損害保険株式会社の本社

セコム損害保険株式会社の本社

 セコムグループでは、1998(平成10)年に中堅損害保険会社を買収し、セコム損害保険株式会社に社名変更。これにより、保険事業に進出しました。リスクを未然に防ぐセキュリティシステムと、被害にあった時の損失を補償する損害保険、この両方を組み合わせることでよりトータルな“安全・安心”が提供できるようになりました。
 現在、セコム損害保険株式会社が、「火災保険セキュリティ割引」や「セコム安心マイホーム保険」「自由診療保険メディコム」など、 ユニークな損害保険商品を提供しています。

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地理情報サービス

写真:TerraSAR-X©DLR

TerraSAR-X ©DLR

 地理情報サービス事業は、1999(平成11)年、航空測量とGIS(地理情報システム)の分野で最大手の株式会社パスコ(東証一部上場)へ資本参加することで進出しました。
 現在、株式会社パスコは航空測量で培ったノウハウを生かしながら、ドイツの商用衛星の撮影データの国内独占販売権と全世界への販売権を取得したことによる新しい技術を融合し、「空間情報サービス」のリーディングカンパニーをめざしています。

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情報通信事業

写真:セコムトラストシステムズ株式会社のセキュアデータセンターの監視センター

セコムトラストシステムズ株式会社のセキュアデータセンターの監視センター

 セコムグループの情報通信事業への取り組みは、1983(昭和58)年に都市型CATV会社を設立したことに始まり、1985(昭和60)年の通信自由化を機にVAN(付加価値通信網)会社やコンピュータセキュリティ会社を設立しました。
 現在、それらの会社を統合したセコムトラストシステムズ株式会社が情報セキュリティサービスや「セコム安否確認サービス」などの大規模災害対策サービスを提供しています。

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国際事業

写真:株式会社エスワン(韓国)のコントロールセンター

株式会社エスワン(韓国)のコントロールセンター

 国際事業は、1978(昭和53)年に台湾で初めてのオンライン・セキュリティシステムを提供するセキュリティ会社として、現地企業の国産実業グループと合弁で、中興保全股份有限公司を設立したのが始まりで、現在海外21の国と地域で「安全・安心」提供しています。セキュリティ事業では台湾をはじめ、 韓国、中国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、英国、オーストラリア、ニュージーランドに展開。防災事業では、中国、台湾、イン ド、アラブ首長国連邦、スウェーデンに展開。地理情報サービス事業ではフィンランド、ベルギー、ブラジル、インドネシア、タイ、フィリピン、ラオス、中国、アメリ カに展開しています。

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不動産事業

写真:セコムホームライフ株式会社の本社

セコムホームライフ株式会社の本社

 不動産事業には、「グローリオ」マンションシリーズの開発・提供を通じ、“安全・安心”な住環境の創造に取組むセコムホームライフ株式会社があります。「安心と快適のマンション」をコンセプトに、セコムの最新のセキュリティシステムをはじめ、入居後の暮らしを24時間365日支える「グローリオ・サポート24」を提供し、深い信頼のもとに安心して暮らせる住環境を提供します。

セコムグループの総力を結集する活動「ALL SECOM」動画「気づいたらセコム」

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