
第28回 ホームセキュリティ発売30周年、安心できる家庭空間を
こんにちは。朝晩の通勤時間は、厳しい寒さに、思わず猫背になっていませんか?寒くても姿勢よくキリリと歩くと、後姿がキレイですし、防犯対策にもつながりますので、お忘れなく!
さて、セコムは今年1月、「セコム・ホームセキュリティ」発売30周年を迎えました!そこで今回は、「セコム・ホームセキュリティ」について、ご紹介させていただきます。
2011.1.24更新
今ではだれもが知っている"ホームセキュリティ"。これはセコムが1981年に日本で初めて開始したサービスなんです。発売当時、日本は「水と安全はタダ」と言われていただけに、"ホームセキュリティ"がこれほど社会に浸透するとはだれも思わなかったそうです。社会環境がガラリと変わったいま、「安全・安心」の備えは大切ですよね。
"日本初"の家庭向け安全システムを開発
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安心できる家庭空間を提供する |
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30周年を機に制作された記念マーク |
セコムは1962年、日本初の警備保障会社として設立。最初は法人のお客様に常駐警備や巡回警備といった、人によるサービスを提供していました。その後、ご契約先の企業にセコムのセンサーを設置し、異常を感知すると、自動的にセコムのコントロールセンターに通報。セコムの緊急対処員がご契約先に駆けつけ、対処するというオンライン・セキュリティシステムが開発されました。
そして1981年、ご家庭にも「安全・安心」が求められる時代がくる、と考えて開発されたのが日本初の家庭向け安全システム「セコム・ホームセキュリティ」なんです。しかも、この"ホームセキュリティ"という言葉はセコムが創った和製英語。"ホームセキュリティ"を正しい英語で言うと"レジデンシャル セキュリティ(Residential Security)"なのですが、サービスをすぐにイメージできるように、と考えて生まれた言葉なんですよ。
サービスの仕組みは、企業向けと同じ。ご家庭内に各種センサーを設置し、異常があればセコムのコントロールセンターに自動通報し、セコムの緊急対処員が駆けつけるというものです。もちろん、不在時だけでなく、在宅時の安全も提供できるので、24時間365日セコムがご家庭を見守っているんですよ。
新CMに込められたメッセージ
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お掃除をはじめ生活のお困りごとを |
1月15日から始まったセコムの新しいテレビCM「ご先祖様と木村さん(セキュリティ)」編と「ご先祖様と木村さん(落書き)」編、ご覧いただけましたか?
前作「ご先祖様と木村さん」編に続き、木村拓哉さんと笹野高史さんが共演するCM。実はこの、セキュリティ編は、ホームセキュリティ発売30周年を意識して制作されました。なんと、笹野さんが演じる守護霊の"じいちゃん"が、壁をすり抜けて家に入ろうとすると、これまた笹野さんが演じる初登場の"ひいじいちゃん"に、「ホームセキュリティを30年もやってらっしゃるセコムさんをあなどっちゃイカン!」と一喝されるというもの!ぜひ、じっくり見てくださいね。
また、落書き編ではセコムの生活支援サービス「セコム・ホームサービス」も紹介されています。"じいちゃん"の最後の一言、「じいちゃん、掃除は苦手みたいだ。あとはセコムに頼みなさい」・・・この言葉のとおり、ご家庭のセキュリティだけでなく、お部屋や窓の掃除もセコムにお任せください、というメッセージが込められているんですよ!
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