第179回 防犯間違い探し<ランニングスタイル編>
こんにちは。そろそろ新生活にも慣れてくるころではないでしょうか。新社会人の皆さんは、来週のG.W.で息抜きをしようと待ち遠しくて仕方がないと思っているかもしれませんね。また、今年は上手に有給休暇を使うと、大型連休になるということで、すでに海外旅行などの予定を入れている方もいらっしゃることでしょう。しかし、何事も慣れ始めたころが肝心。うかれ過ぎず、「防犯女子」として、気を引き締めながら、G.W.も楽しみましょう。
2015.4.22更新
アウトドアなど、外でなにか楽しむのに気持ちいい気候になりました。最近は、女性のランナーも増えているので、陽気に誘われてランニングデビューという女性も多いのではないでしょうか。そこで、今回の防犯間違い探しは、「ランニングスタイル編」です。あなたは、いくつ間違いを見つけられますか。
ランニングスタイル間違い探し
夜間、ランニングをしている女性です。ランニングスタイルとして防犯上、対策できていない部分はどこでしょう。
間違いは、いくつ見つけられましたか。それでは、「防犯女子」のランニングスタイルを確認しましょう。
1:携帯電話の操作や音楽を聴きながら走らない
音楽を聴きながら走っている方を良く見かけますが、これは防犯上間違いなのです。音楽を聴きながら走るのは、音楽に集中してしまい、注意が散漫になりがちです。周囲の危険に気づかない恐れがあるのでやめましょう。携帯電話の操作も、同じです。ながら歩きの危険性は、以前、コラムでもご紹介した通りです。走るときも避けてくださいね。
2:ウエアは明るい色で、反射材も身につける
暗闇に紛れてしまうダークなカラーのウエアより、明るい色のウエアにしましょう。また、反射材を身につけることで、車などからも認識されやすく、交通安全面でもおススメです。シューズに反射材が施されているものもありますし、靴ひもが光るものもあるのでお店で探してみてくださいね。
3:防犯ブザーや緊急通報システムを利用する
色々なことに気を付けていても、なにが起こるかわかりません。緊急時のために防犯ブザーを携帯しましょう。怖くて声が出せない時でも、少しの力で引っ張るだけで声代わりになってくれる大切なアイテムです。また、緊急時は、要請に応じてセコムが駆け付けてくれる屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」を利用いただくことも対策の1つです。
4:人通りが多く、明るい道を走っている
夜間の帰宅時と同様、人通りが多く、明るい道を選び、走るようにしましょう。また、毎日同じ時間に同じルートを走らず、時にはルートを変えたり、時間を少しずらしたりするのも大切です。
5:駆け込める交番や24時間営業の店舗などを事前にチェック
万が一、不安を感じたときや、何かあった時に助けを求めたり、駆け込める場所を知っておくことも必要です。交番や24時間営業しているコンビニなどをランニングルートの中で、事前に確認しておきましょう。
あなたのランニングスタイルは、しっかり防犯対策できていましたか?ランニングを楽しむときも、「防犯女子」として、自身を守ることを忘れずに、しっかり防犯対策してください。
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