第102回 夏のレジャー 安全対策 〜海・川・プール編〜
こんにちは。7月に入ると、まだ梅雨が明けていなくても"夏"という気分になりますよね。すでに、夏休みの計画を立てていらっしゃる人も多いことでしょう。人気スポットは混み合うことが多いので、早めに予約しなければなりません。今からではちょっと遅すぎる・・・なんてこともあるみたいですよ。でも、まだまだお出かけの選択肢はたくさんあるみたいですね。私は、いつ夏休みをとるか、現在考え中という段階です。遅すぎでしょうか?
2012.7.4更新
夏休みに、海や山、プールにお出かけの予定がある人もいらっしゃるでしょう。自然と触れ合うのは、とてもいいリフレッシュになりますよね。でも、「防犯女子」としては、楽しい時間で開放的になってもしっかり防犯対策したいものです。さらに、自然が相手だけに、防災対策もお忘れなく。
海、川、プール・・・防犯対策、ここをチェック
海やプール、山に出かけたり、バーベキューをしたり、アウトドアで思い切り羽を伸ばすのは、気持ちのいいものです。準備も楽しいですよね。水着や日焼け止め、虫除けなど、持ち物をチェックするときに、防犯対策も一緒にチェックしてくださいね。
防犯対策チェックポイント
- 現金はなるべく少額にし、クレジットカード・キャッシュカードなどの貴重品は最低限に。
- 普段のお財布ではなく、レジャー用のお財布や小銭入れを用意する。
- 常に身につけていられるように、防水の貴重品入れを利用する。
- アクセサリーやバッグなどの持ち物は、なるべく高価なものを持ち歩かない。
- コインロッカーがある場合、貴重品などはロッカーに入れる。
忘れないで!水辺の安全対策
2011年の水難事故の発生件数は、1573件にも上ります(警察庁調べ)。そのうち、夏季(6月〜8月)発生したのは694件。場所別で見ると、は約9割が海と河川で起こっています。アウトドアは、自然が相手です。天候など、自然環境はいつ急変するかわかりません。防犯対策のみならず、防災対策も忘れずに行いましょう。
安全対策チェックポイント
- 天候など環境の変化に注意する。
- 遊泳禁止区域では泳がない。
- 海ではライフガード、救護所の場所を確認しておく。
- ボートなどに乗るときはライフジャケットを着用する。
- 体調が悪いとき、飲酒しているときは泳いだり、水辺で遊んだりしない。
夏のレジャーは、楽しいことがいっぱい。でも、油断は禁物です。このくらいなら大丈夫と油断せず、どんなことが起こるかわからないので、しっか安全対策して、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
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