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第317回 ひとり暮らしの女性は特に気を付けたい、在宅中の訪問者対応

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「巣ごもり消費」が増えているそうです。
ネットショッピングや外食の宅配サービスを利用する頻度が高くなった方も多いのではないでしょうか。家にいながら欲しいものが手に入る宅配サービスは、感染リスクを避けて利用できるのが良いところ。
しかし、ひとり暮らしの女性の場合、「訪問者」への警戒も忘れてはいけません。
インターホンが鳴ってドアを開けたとき、そこにいるのが悪意のある人だったら...? 考えただけでも怖いですよね。
今回は、女性が自分の身を守るために知っておきたい、在宅中における訪問者対応の注意点をまとめます。

2020.10.21更新

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「巣ごもり消費」が増えているそうです。
ネットショッピングや外食の宅配サービスを利用する頻度が高くなった方も多いのではないでしょうか。家にいながら欲しいものが手に入る宅配サービスは、感染リスクを避けて利用できるのが良いところ。
しかし、ひとり暮らしの女性の場合、「訪問者」への警戒も忘れてはいけません。
インターホンが鳴ってドアを開けたとき、そこにいるのが悪意のある人だったら...? 考えただけでも怖いですよね。
今回は、女性が自分の身を守るために知っておきたい、在宅中における訪問者対応の注意点をまとめます。

コロナ禍を背景に全国で多発する「押し込み強盗」

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ひとり暮らしをしている女性が在宅中に気を付けたいことのひとつに、来訪者対応があります。
家族と暮らしている方が、ひとりで対応することもあるでしょう。

インターホンが鳴ったら、疑いなくすぐに玄関ドアを開けてしまうことはありませんか?
宅配サービスの利用頻度が高まると、慣れからくる油断や隙が出てくることもあります。
電気・ガスの点検、同じマンションの住人などを装って自宅に押し入り、金品を奪う押し込み強盗事件も発生しています。
女性の場合は、性犯罪の被害に遭うケースもあるので、安易にドアを開けることは危険です。
これからも続く「withコロナ」の生活を見据えて、訪問者があった際の対応をあらためて見直しましょう。

【あなたはいくつ当てはまる?訪問者対応時の防犯意識チェック】

□ モニター付きインターホンやドアスコープで確認をせず、ドアを開けることがある
□ 相手の顔が確認できないときや、名乗る声が聞こえにくいときでも、ドアを開けることがある
□ 宅配便や郵便物の受け取り時は、玄関ドアのチェーンをかけずに対応している
□ 薄着や露出の多いラフな服装のまま対応することがある
□ 予定のない宅配便や郵便物が届いても、送り主や品物を確認せずに受け取っている

当てはまる項目が1つでもあった方は、普段の習慣を少し見直してみましょう。
自宅でリラックスしているときは気が緩みがちですが、「もしかしたら...」という警戒心をもって対応してくださいね。

徹底したい訪問者対応前のチェック

押し込み強盗をはじめとした、悪意のある訪問者から身を守るためには、まず玄関ドアを開ける前の確認をしっかりと行うことが肝心です。

【ドアを開ける前に確認しておきたいこと】

●訪問者の顔や品物を確認
訪問者があった際は、はじめにモニター付きインターホンかドアスコープで相手の顔や服装を確認してください。モニターに顔が映っていないなど、何者なのか明確に確認できない場合は安易にドアを開けてはいけません。
また、予定された宅配便や郵便物を受け取るときでも、念のため「どちらからですか」などと、送り主や品物を確認してから対応すると安心です。
身に覚えのない宅配便や、対応が不要だと判断した場合は、きっぱりと断りましょう。

●訪問者に「ひとり暮らし」を悟らせない
悪意のある訪問者は、相手の話や暮らしぶりから狙う家を物色することがあります。
ドアを開けずにインターホンなどで対応するときでも、「ひとりなのでわからない」などと決して口にしないようにしてください。
また、品物の受け取りなどでドアを開けて対応するときは、部屋の中を見られないための工夫が必要。部屋のドアを閉めておくか、玄関と居室の間にカーテンをするなどして、室内を見通せない状態にしてから対応しましょう。

●服装にもひと工夫して隙を見せない
自宅でのリラックスタイムには、ラフな服装で過ごしている方も多いと思いますが、訪問者に対応するときは、上から一枚羽織るなどして、できるだけ隙のない服装で対応したほうが安心。
さっと身に着けられるカーディガンや巻きスカートなどがあると、急な訪問のときも慌てずに済みますね。

●宅配便の日時設定や受け取り方法も検討を
宅配便を頼む際は、できるだけ日時指定を利用することや、直接対面せずに品物を受け取る方法も検討してみましょう。
宅配ボックスがある集合住宅なら、宅配業者に宅配ボックスへの配達をお願いしておくのもひとつ。
ひとり暮らしの女性なら、「コンビニ受け取り」を利用するのもおすすめです。
また、最近は感染症対策の観点から、配達員と対面しない「置き配」の利用者も増えています。利用する際は、伝票からの個人情報流出や盗難のリスクもあるので、長時間荷物を放置しないように注意が必要。利用する場合は、すぐに品物を引き上げられるときだけに限りましょう。

【ドアを開けて対応するときに気を付けたいこと】

●ドアチェーンをしたまま対応を
訪問者があった際、玄関ドアのチェーンをかけたまま対応するように徹底しましょう。
宅配便の受け取り時も、チェーンをかけた状態で伝票の受け渡しを行い、荷物はドア付近に置いていってもらうようにすると安心です。
ただし、相手が気分を害さないよう「すみません、いま手が離せないので、そこに置いておいてください」などとひとこと添える気配りもお忘れなく。

●急な設備点検などの訪問は対応しない
ガスや電気など設備の定期点検は、事前に管理会社や不動産会社からの連絡があった場合のみ対応しましょう。
予告なく突然、設備点検などの訪問があった際には、無理してその場で対応する必要はありません。
「上階で水漏れしている」「ガス漏れが発生した」など緊急を装って押し入る手口も横行しています。
そういうときこそ落ち着いて、必ず管理会社や不動産会社に確認を取るようにしましょう。
また、予定されている点検でも、ひとりで対応するのが不安な場合は、家族や管理会社に一緒に立ち会ってもらうと安心です。

* * * * * * * * *

女性の場合、自宅に押し入られてしまうと、金品の盗難などだけではなく、性犯罪に遭ってしまうケースがあることを、心にとめておいてください。
どんな目的をもった訪問者であっても、ひとり暮らしの女性が玄関のドアを開けることにはリスクがともないます。
「家にいるときは安全」と思わず、自宅でも隙のない対応ができる防犯女子を目指しましょう!

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