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暑い夏に多い食中毒とは?

 明日は立秋。暦の上では秋に突入です。しかし、暑さはまだまだこれからが本番です。エルニーニョによる冷夏が予想されましたが、発生自体が秋口にずれ込むようで、この夏は猛暑となっています。
 そんな中、気になることの一つとして食中毒があります。先日も、花火大会の露店の冷やしキュウリを食べた数十人が食中毒になるという報道もありました。
 暑さで食品が傷み、それに気が付かずに食べてしまった場合に、おなかをこわしたり、激痛で病院に運ばれてしまったりということが出てきます。買い物から帰ってきたら、食品はすぐに冷蔵庫に入れたほうがよさそうです。

細菌性の食中毒は8月に多い
 厚生労働省の統計によると、昨年1年間で食中毒は931件起こっており、患者総数では2万802人となっています。発生件数ベースで見た場合、食中毒の原因はウイルスによるものと、細菌によるものが、それぞれ4割くらいとなっています。
 右の図は原因別月別の発生件数を示したものです。ウイルスによるものは冬に多く、ほとんどはノロウイルスということです。一方、夏に多いのは細菌によるものです。
 細菌によるもののうち、6割くらいはカンピロバクターと呼ばれるものです。加熱不足の肉や、殺菌されていない井戸水や湧き水などが原因となるそうです。生肉を切った包丁で野菜などを切って、そのまま生野菜として食べた場合も原因となる場合があります。これら細菌性の食中毒は8月に最も多くなっているので、まさにこれからが気を付けなければいけない時期といえます。

その他の原因にも注意
 また、8月から10月にかけて増えてくるのが、寄生虫によるものです。主に、魚介類に寄生しているものを口にした場合に発生することがあります。寿司や刺身を食べる習慣のある日本ならではの食中毒といえそうです。
 もう一つ、9月から10月にかけて増えているものに自然毒によるものがあります。キノコやフグなどの毒によるものです。キノコ狩りなどが盛んになる、夏から秋にかけて増えてくるのかもしれません。ジャガイモの芽も自然毒に入るようです。

食中毒にならないために
 食中毒というと、飲食店などのイメージもありますが、食品の管理や調理の方法次第では、自宅でも起こり得ます。特に暑い夏においては、図にもありますように、細菌が増えやすくなります。
 スーパーなどの買い物の後に、途中で井戸端会議ということもあるかもしれません。また、車での買い物では、食材を車内に置いたまま、衣料品などの別の買い物に行くことはやめましょう。炎天下の車内は、食品が痛みやすくなります。
 買い物の順番に注意して、食品の買い物は最後にするなどの工夫で、食中毒のリスクを極力下げるようにしてください。また、基本的なことですが、食事の前には手をきれいに洗うことも大切です。

【関連情報 pick up!
"しそ"には食品の傷みを防ぐ効果が(セコムの「美味食材物語」)
子どもの食中毒にも注意(子どもの安全ブログ(セコム))

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

原因別に見た食中毒発生件数(2013年、厚生労働省)

原因別に見た食中毒発生件数
(2013年、厚生労働省)

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