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エルニーニョの夏は熱中症搬送者が少なくなる?

 6月になりました。かつて、6月と言えば、「雨が続いて、いやな季節になってきました」などと言っていましたが、最近では、「暑い日が続いています。熱中症に注意しましょう」という表現の方がぴったりとくる感じもします。実際に、熱中症による救急搬送者は6月から増えてきます。
 消防庁の熱中症救急搬送の統計は、7月から9月の3カ月間を対象としていましたが、最近では6月から9月の4カ月間に変わっているようです。それだけ、暑さが前倒しでやってきているということでしょうか。

2013年の熱中症搬送者は多かった
 消防庁の熱中症による救急搬送の統計をみると、昨年の6月の搬送者数は全国で4265人でした。6月からの統計を始めた2010年以降では、2番目の多さでした。7月は統計を取り始めた2007年以降では最多の2万3699人でした。8月も多く、2007年以降で2番目の2万7632人となりました。9月は涼しかったためか救急搬送者は少なくなりました。
 6〜9月でみると2010年以降で最多となり、7〜9月で見ても2007年以降最多でした。年々、救急搬送者数は増加傾向となっており、今年もその傾向は続くのでしょうか。

2009年の熱中症搬送者は少なかった
 以前、このコラムで、熱中症搬送者数と気温の関係について書かせていただきました。最高気温が高くなると、搬送者数が増える傾向がありました。
 今年の夏の暑さが気になるところですが、気象庁の予想によると、ペルー沖の太平洋赤道海域で海面水温が高くなるエルニーニョの可能性があるようです。エルニーニョになると、日本付近では太平洋高気圧の張り出しが弱く、冷夏になる傾向にあります。そうなると、熱中症の危険性は下がるかもしれません。
 前回の本格的なエルニーニョは2009年夏から2010年の春でした。その時の熱中症の救急搬送者数は、右の図のようにかなり少なかったのです。

暑さに慣れていない、じめじめした6月も要注意
 熱中症の指標としては、気温、湿度、日射や輻射などの影響を加味した、WBGTという"暑さ指数"を用いることが国際的に一般的となっています。この値が高くなると、熱中症の危険性が高くなります。
 このWBGTを算出する数式をみると、湿度の影響が7割と高くなっています。つまり、室内であっても、じめじめした梅雨時期は要注意といえます。6月は、体が暑さに慣れていないため、急に暑くなった日などは気を付けた方が良さそうです。日傘や帽子を活用して日射を避け、水分を十分に採って体が熱くなり過ぎないように気を配ることが大切です。

【関連情報 pick up!
データから読む「熱中症搬送人数の増加と最高気温の関係」

セコムIS研究所
リスクマネジメントグループ
濱田宏彰

7〜9月の熱中症による救急搬送者数(消防庁)

7〜9月の熱中症による救急搬送者数
(消防庁)

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