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安全対策に油断は禁物

 カナダの心理学者、ジェラルド・ワイルドは、車を運転する人々の行動を観察し、「ワイルドの法則」と呼ばれるある法則性を発見しました。「安全のための対策」をしても、やがて人々はその対策を過信し、対策を取らなかったのと同じ結果につながっていくというものです。
 対策をしても、結果的にリスクが変わらなくなるということから「リスク恒常性(リスク・ホメオスタシス)」とも呼ばれます。世の中を見ると、このワイルドの法則が当てはまるのではないかと思う人々の行動が多く観察されます。

マンションで多い泥棒の手口とは?
 最近では、マンションを選ぶ際の判断基準として、利便性や間取りなどと並んで、そのセキュリティ性が上位に入るようになってきています。これに応えるために、新築マンションには、さまざまなセキュリティ対策が導入され、チラシなどでは、そのセキュリティ対策が盛んにアピールされています。

 一方、マンションの犯罪被害は、無施錠が原因で侵入される確率が4割強におよんでいます。マンションで泥棒に入られたケースの10件に4件は、施錠していないことが原因で堂々と入られています。「マンション全体の犯罪への備えが手厚い施設ほど、無施錠の部屋が見つかる」という泥棒の証言もあります。まさにワイルドの法則がそのまま当てはまるケースといえます。

 マンションにおける無施錠のケースを例に取りましたが、面格子付きの浴室の窓から侵入された、上層階の開け放した窓から入られたなど、泥棒の侵入事例を見るとワイルドの法則が当てはまると思われる多くのケースが見られます。侵入対策がされているから大丈夫だろうと思っていると、まんまと裏をかかれるということです。

 ワイルドの法則に対しては、さまざまな反論もなされていますが、「安全のための対策」を行う人々の油断に対して、警鐘を鳴らしたという点で評価できます。


セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
甘利康文

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