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災害帰宅時の危機管理

 日本は複数の地殻プレートの接点に位置する地震国であり、国土全体が台風の通り道に存在します。また、国土の形状が梅雨前線の影響を受けやすい形状をしていること、険しい地形が多く河川が急流になりがちなこと、さらに、少ない平地に多くの人々や産業が密集していることなどの複数の要因が影響して、自然災害の多い国として世界的に知られています。

大震災に引き続き、首都圏でまたもや帰宅難民の発生
 先週、日本列島を縦断した台風は、風水害の直接的被害をもたらしただけではなく、特に首都圏においては、交通機関の運転見合わせによる帰宅難民の発生という間接的な被害をもたらしました。
 災害時の帰宅難民は、先の震災においても多数発生し大きな社会問題となりました。災害発生時の帰宅は、交通機関や歩道などへの人が集中し、事故を招くなどの2次災害の発生にもつながりかねません。

まずは災害情報の入手の徹底を
 私たちは、身の安全を確保するため、この帰宅難民問題にどのように相対すれば良いのでしょうか。災害発生時にまず大切なことは、正確な情報を入手し、それをもとに自分の行動を決めることです。
 災害発生の状況下でどうしても外出しなければならないときは、小型ラジオやワンセグTV受信機能を持った携帯電話などを持ち歩くことです。スマートフォンなどの携帯ネット端末も悪くありませんが、災害時には交通情報にアクセスが集中し、つながりにくくなることも想定しておく必要があります。

あらかじめのシミュレーションをしておく
 次に、外出先から自宅までたどり着く複数の方法を確認し、頭の中でシミュレーションしておくことです。外出先から自宅までの道のりに関しては、複数の経路がある場合も多いと思いますが、荒天時を意識して選択しましょう。また土地勘のない場所に出かけなければならないときは、「ポケット地図」などを持ち歩くのも良いと思います。

リスク回避という選択
 災害発生時に最も重要なことは、不用意な外出はせず、文字通り「嵐が通り過ぎるのを待つ」という判断をすることです。
 リスクマネジメントの世界では、「リスクの影響をできるだけ軽減する」「リスクの具現化をできるだけ抑える」ことと並んで、自ら進んで渦中に身を投じない対策である「リスク回避」の重要性を強調しています。不用意な外出を控えるのはこのリスク回避に相当します。

 繰り返しになりますが、日本列島は世界の中でも自然災害の多い地域です。ここで生活する私たちは、震災、風水害と無縁ではいられません。自然災害は在宅時、外出中に関わらず私たちを襲ってきます。災害に遭遇した場合の適確な行動のためには、事前にどれだけ情報を入手し状況を想定、準備をするかがカギとなります。「帰宅難民」に対する場合もまったく同じだということを覚えておいてください。

(参考)
・帰宅支援マップサービス(パスコ[セコムグループの地理情報サービス会社])

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
甘利康文

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