ホーム > ホームセキュリティ > 月水金フラッシュニュース > 月水金フラッシュニュース・バックナンバー > 「安全・安心」の要、セコムコントロールセンターの管制員
多くの画面に囲まれ、めまぐるしく変わっていく信号の変化を見ながら、真剣なまなざしでオペレーションを行う管制員。一瞬たりとも気が抜けないピリピリとした雰囲気が伝わってきます。ここは、オンライン・セキュリティシステムの要、セコムのコントロールセンターです。
コントロールセンターは、24時間365日、ご契約先のからの異常信号を監視するとともに、異常が発生した場合には、最寄りの緊急発進拠点から緊急対処員を急行させ、いち早くお客様の「安全・安心」を確保します。
今回は、東京中央コントロールセンターを訪ね、平嶋伸介管制主幹にお話を聞きました。平嶋管制主幹は、入社後セキュリティスタッフとしてフィールド業務を経験。コントロールセンターに配属となり、6年目を迎えます。さわやかな笑顔と対象に、胸に秘めた情熱はひと一倍。東京中央コントロールセンターが誇る若手のホープです。
Q管制員の仕事を教えてください。
管制業務の目的は、ご契約先の安全をお守りすることと緊急対処員の安全を確保することです。管制員の仕事は、地域ごとに決められた担当の管制卓に座り、ご契約先に設置されているセンサーなどの機器から送られてくる情報を基に、お客様への連絡や緊急対処員の出動、必要に応じて警察・消防などへの通報を行います。
24時間365日、いつ何が起こるか分かりませんので、管制員には緊張感とともに、瞬時の高度な判断力、対応力が求められます。
Q管制員の仕事の中で特に気をつけていることはありますか。
日々のオペレーションを行っていると、異常信号にも慣れてしまうことがあります。実はそこが一番危険だと思っています。常に最悪の状況を想定することで緊張感を保つことができ、一つ一つのオペレーションを正確に行うことができます。常に基本に忠実であることが大切だと思っています。
Qセコムのコントロールセンターの強みを教えてください。
セコムが日本初のオンライン・セキュリティシステムを開発しましたので、マニュアル一つとっても長年蓄積されたノウハウがあります。また、管制員全員が訓練されたプロだということも大きな強みだと思っています。オペレーションについても一人の管制員がすべてを行うのではなく、チームでオペレーションを行っていきます。これにより、異常発生時にもすばやい対応をとることができます。
Q今後の抱負をお願いします。
管制員の業務は、お客様の生命、財産を守っていくことですので、非常に責任の重い仕事です。しかし、だからこそやりがいがありますし、お客様の安全を守っているという自負があります。お客様に最高の「安全・安心」を提供することが私たちの使命だと思っています。
(参考)
・"全体像"で理解する現場レポート
セコム株式会社
コーポレート広報部
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