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忍び込み、居空きの割合が高い県

 2008年の1年間の住宅侵入盗、いわゆる住宅を狙った泥棒の認知件数は、およそ9万1千件でした(警察庁調べ)。都道府県別に見てみると、最も多かったのは愛知県で、以下、東京都、埼玉県、千葉県、大阪府と続きます。一方、最も少なかったのは秋田県で、以下、山形県、鳥取県、福井県、高知県と続きます。

 最も多かったのが、東京都ではないことに驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、いずれにしても都市部の住宅が多く集まっている場所で犯罪が多いことがわかります。しかし、多い少ないで一喜一憂するのは早計です。

 例えば、10000世帯のA市と、4000世帯のB市があったとします。この2つの市で、泥棒の認知件数がそれぞれ500件と400件だったとします。これで割合を見た場合、A市は20軒に1軒が、B市は10軒に1軒が狙われていることになります。B市の方が件数は少ないにもかかわらず、狙われた割合は高いことになります。

 この観点で見てみると、昨年の全国平均はおよそ570軒に1軒の割合で泥棒に入られた計算になります。都道府県別に見ると、泥棒に好まれているところワースト5は、群馬県、栃木県、茨城県、岐阜県、千葉県の順になります。

 先頃発表になった「平成20年の犯罪」では、住宅侵入盗をさらに分類した「空き巣」「忍び込み」「居空き」の数値が掲載されています。これら3つについては、2008年11月10日の「泥棒にも種類、在宅時にも注意が必要」をお読みいただきたいと思いますが、それぞれのタイプ別の割合を今回計算してみました。

 空き巣は住宅侵入盗の75%ほどを占めていますので、上記のワーストランキングとあまり変わらず、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、愛知県でした。ところが、忍び込みと居空きでは、上記とは別の都道府県も登場してきました。忍び込みで侵入された割合が高いところワースト5は、岐阜県、宮城県、佐賀県、群馬県、千葉県でした。また、居空きで侵入された割合が高いところワースト5は、沖縄県、福岡県、愛媛県、茨城県、和歌山県でした。

 忍び込みや居空きは住人が家にいるにも関わらず侵入してくる泥棒です。もしかしたら、在宅中にカギをかける習慣が薄い地域などで被害の率が高いのかもしれません。住人と泥棒が鉢合わせるようなことになると、家の中にある財物だけではなく、住人の命も危険にさらされる可能性があります。在宅中でも施錠することをぜひとも習慣化していただきたいと思います。

セコムIS研究所
セキュリティコンサルティンググループ
濱田宏彰

泥棒の侵入割合の高い都道府県(空き巣) 泥棒の侵入割合の高い都道府県(忍び込み) 泥棒の侵入割合の高い都道府県(居空き)

泥棒の侵入割合の高い都道府県
(上から空き巣、忍び込み、居空き)
(濃い色:ワースト5、薄い色ワースト10)

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