
詳細な問診
(どんなときに尿もれを起こすのか詳しく聞きます)
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内診・検尿
(尿もれによる外陰部のかぶれの有無や性器脱など排尿障害の原因の有無を内診で調べます。検尿は泌尿器科受診の際には基本の検査ですが、女性の骨盤底の問題以外に膀胱炎や腫瘍など尿失禁の原因がないかなど調べます)
初診時は若干尿を溜めた状態でご来院ください。
内診時は下着を脱いでいただくので、上下分かれている脱ぎやすい格好で来院されることをお勧めします。
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ストレステスト
(膀胱をある程度いっぱいになった状態で、お腹に力を入れてもらったり咳をしてもらったときに尿もれが起きるか調べます)
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尿流量測定、残尿測定
(おしっこの勢いを見て簡単な膀胱の機能を調べます。残尿測定ではおしっこをした後にどれくらい膀胱に尿が残っているか調べます)
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ここまで初診時に行います。所要時間は約1時間です。
排尿日誌の記録
(一日のトイレの回数や尿量、尿もれの回数などを記録していただきます)
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治療方針を検討
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