病気が原因の場合 |
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腎障害、透析患者
過度の脱水状態、水分・電解質のアンバランスを起こす事で筋肉の緊張が高まる。また、透析により、脂肪酸や筋肉の代謝に重要な「カルニチン」が欠乏する。
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◎ |
肝機能障害(肝硬変・アルコール性肝炎等)
肝細胞での物質の代謝不良、有毒物質の排泄低下により、筋肉の収縮刺激が起こる。
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◎ |
副甲状腺機能亢進・低下
カルシウムの濃度が低い為、筋肉の興奮が起こる。
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◎ |
筋疾患、神経疾患
筋肉の萎縮、ブドウ糖の代謝異常・血流障害により筋肉の緊張が高まる。
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◎ |
不安定狭心症、うっ血性心不全
循環不全が起こり、全身の静脈に血液がうっ滞する事で起こる。
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脊椎疾患、腰部脊椎管狭窄症
神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫する事で起こる。
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◎ |
糖尿病
末梢神経の組織でブドウ糖の代謝異常・血流障害により筋肉の緊張が高まる。
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