ほっとひと息 健康らんど
Vol.7 心配な便と尿
尿の色だけでもいろいろ、考えられる事があるのですね?
そうですね。それ以外にも・・・
①
白っぽい混濁尿→受診が必要です。
細菌感染などの可能性があります。
②
蛍光色→様子をみましょう。
ビタミンなどの薬による場合になります。
③
緑色→様子をみましょう。
漢方薬でも緑色になる場合があります。
※
上記以外にも様々な疾患によって、尿の色が変わる事があります。
尿の色を見る事も大切だという事が分かりました。
そうですね。健康のバロメーターだと思って見るようにするといいと思います。
尿は色以外にも、量や排尿回数、臭いも関係してきます。
何か病気の場合は他にも症状が出ている場合が多いですので、尿の色は一つの目安として下さい。 子供の場合は症状を訴えにくかったり、乳幼児の場合は保護者の観察が大切です。 いつもと尿の色が違っていたら注意するようにしましょう。
心配な場合はオムツなどを持って行き、主治医に相談すると良いと思います。
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