① | 意識がない時・・・ |
| 名前を呼んでも反応がなく、ぐったりしていたり、ボーとしていたり、ウトウトしているような時。顔色が悪い時。 |
| 視点が定まらない。左右の瞳孔の大きさが違う時。あくびばかりしている時。 |
| すぐに、救急車を呼びましょう! |
| 救急車が来るまでの間、強く揺すったり、大声で叫び続けたりしないようにして下さい。 |
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② | 出血が止まらない時・・・ |
| 頭や顔、おでこなどは出血量が多く見えます。 |
| まずは慌てずに清潔なガーゼなどで押さえて下さい。 |
| すぐに受診しましょう! |
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③ | 耳から出血している時・・・ |
| 少量でも危険信号です。 |
| 液が出た側を下にして、すぐに受診しましょう! |
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④ | 鼻から血液ではなく、透明な液が流れている時・・・ |
| 鼻水と見分けにくいかもしれませんが、髄液が漏れている場合もあります。耳から出ている場合も要注意。 |
| すぐに受診しましょう! |
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⑤ | いつもと様子が違う時・・・ |
| 痙攣をおこした時。何回も吐く時。 |
| 手足を全然動かさなかったり、動かし方が変だったり、歩き方がおかしい時。打ったところが陥没している時。 |
| いつも身近に接しているお母さんが「いつもと何か様子が違うわ」と思う時。 |
| 落ち着きがなく、性格が変わったり、話している内容がおかしい時。 |
| 何度も吐いている時は、顔を横に向けて、吐いた物が詰まらないようにしましょう。 |
| すぐに受診しましょう! |