家族旅行時の防犯 出かける前に要確認!
~準備編~
旅行時の防犯対策 出かける前に
ゴールデンウィークや、夏休み、お正月休みなど、長期のお休みでは家族で旅行に行かれる方もいらっしゃると思います。
せっかくの楽しい旅行も、旅先での盗難や留守宅の空き巣など、犯罪被害にあってしまっては台なしです。特に海外の国々は犯罪の傾向も目まぐるしく変化します。今回は、旅行を控えた方が再確認しておきたい"旅行時の防犯"をテーマにお伝えします。
△家族旅行時の防犯 出かける前に要確認!
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■事前の準備が大切!旅行前の安全対策
計画を立てたり、パッキングをしたり、旅行の準備は楽しいですよね。しかし、旅行前の安全対策は十分にできていますか?
【旅行前の安全対策3か条】
1.行き先・旅行先を家族や親しい友人に伝えておく
特に海外旅行の場合は、行き先や滞在期間、宿泊先(ホテルなど)の名前・連絡先、利用する航空便を家族や勤務先に伝えておくようにしましょう。万が一トラブルに巻き込まれた時や、携帯電話が使用できない場合の家族、勤務先からの緊急連絡の際に重要です。
2.重要な連絡先は、持ち物とは別に控えておく
万が一、クレジットカードやキャッシュカードなどを入れた財布を旅行先で落としてしまったり、盗まれた場合、すぐにカードの利用を停止できるよう、それぞれの緊急連絡先を控えておき、財布とは別に持つようにしましょう。
また、海外に出かける時はパスポートのコピーを持参し、旅行先の大使館などの連絡先や所在地も確認しておきましよう。
3.海外に行く前に渡航先の治安を確認
海外に渡航する日本人は年間約1,700万人いますが、外務省の発表によると、残念なことに、強盗・窃盗・詐欺などで現地の日本大使館などの援護を受けている件数は、2017年には4,200件以上であったそうです。
海外旅行に行かれる際は、各国の治安や犯罪傾向の情報が公開されている「外務省の海外安全ホームページ」を確認しましょう。目まぐるしく変わる海外の犯罪動向、特にテロや感染病の流行など、現地の情勢に不安がある時は、思い切って延期をした方が良い場合もあります。
それでは、楽しい旅行に出かけた後、留守宅ではどのような危険があるのでしょうか?
次回は、そんな【留守宅の防犯対策3か条】をお伝えします。
そして、実際の旅先では、どんなことに注意すべきなのでしょうか?
「旅先の注意事項」をまとめた、こちらの記事もご覧ください。
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■留守中のご自宅を守る「セコム・ホームセキュリティ」
「自分でできる対策はしたけれど、長期間留守にするのはやっぱり心配・・・」という方には、防犯・火災監視・非常通報など、お客さま宅の異常発生を24時間365日セコムが見守り、万一の際には安全のプロがただちに急行する「セコム・ホームセキュリティ」もおすすめです。一戸建てだけでなく、マンションタイプや二世帯住宅タイプなどもラインナップしています。
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