健康・医療用語辞典 ~た行~
ドライスキン
正常な皮膚表面の角質層には約30%の水分がありますが、その水分の割合が低くなった皮膚をドライスキンといいます。角質層の水分量は、皮膚の表面を覆っている皮脂膜、角質細胞の中にある天然保湿因子、角質細胞と角質細胞の間にある細胞間脂質の影響を受けますが、特に、大きな影響を受けるのは細胞間脂質です。
正常な皮膚表面の角質層には約30%の水分がありますが、その水分の割合が低くなった皮膚をドライスキンといいます。角質層の水分量は、皮膚の表面を覆っている皮脂膜、角質細胞の中にある天然保湿因子、角質細胞と角質細胞の間にある細胞間脂質の影響を受けますが、特に、大きな影響を受けるのは細胞間脂質です。