健康・医療用語辞典 ~た行~

低出生体重児

出生時の体重が2,500g未満で生まれた乳児をさします。1995年から国際的な申し合わせによってlow birth weight infantとよび方が統一されました。
一般的には未熟児と同義語で使われることが多いのですが、未熟児の場合は、本来、早産(妊娠37週未満)で形態的・機能的に成熟していない状態をさします。また、1,500g未満は極小未熟児(極低出生体重児)、1,000g未満は超未熟児(超低出生体重児)と分類します。

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