健康・医療用語辞典 ~さ行~
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)
ヨーロッパでは古くからうつ病の治療薬として用いられているハーブで、安全で優れた効果のあることから、ドイツでは最も売れているうつ病治療薬といわれています。1994年にはドイツで7000万人以上にこのハーブが処方されていますが、過剰投与や毒性、副作用などの報告はないとのことです。また、感染症の治療にも用いられ、現在はがん、エイズ、肝炎などの治療薬としての研究も進められています。
ヨーロッパでは古くからうつ病の治療薬として用いられているハーブで、安全で優れた効果のあることから、ドイツでは最も売れているうつ病治療薬といわれています。1994年にはドイツで7000万人以上にこのハーブが処方されていますが、過剰投与や毒性、副作用などの報告はないとのことです。また、感染症の治療にも用いられ、現在はがん、エイズ、肝炎などの治療薬としての研究も進められています。