健康・医療用語辞典 ~さ行~
神経因性膀胱
膀胱の役割は、腎臓で絶えず作られる尿を一定量まで溜めておき、ある程度溜まったら大脳に知らせ、溜まった尿を残さず排尿することです。排尿に関係する神経は,大脳、脊髄という中枢神経と、膀胱と尿道括約筋に行く末梢神経があります.これらのうち、どれに障害があっても排尿はスムーズに行われなくなります。これを神経因性膀胱といいます。
膀胱の役割は、腎臓で絶えず作られる尿を一定量まで溜めておき、ある程度溜まったら大脳に知らせ、溜まった尿を残さず排尿することです。排尿に関係する神経は,大脳、脊髄という中枢神経と、膀胱と尿道括約筋に行く末梢神経があります.これらのうち、どれに障害があっても排尿はスムーズに行われなくなります。これを神経因性膀胱といいます。